Amazonで注文した本が届きました。


ONEPIECE学園9巻/小路壮平
ONEPIECE110巻/尾田栄一郎
入門犯罪心理学/原田隆之
自殺の思想史/ジェニファー・マイケル・ヘクト
性犯罪の行動科学/田口真二 平伸二 池田稔 桐生正幸
ケースで学ぶ犯罪心理学/越智啓太
自殺論/デュルケーム(電子書籍)

読書記録として読書メーターを利用しているんですが、なんと「入門犯罪心理学」は2016年に既に読んでいました。
記憶に全く残ってなかったのでびっくりしました……脳味噌ポンコツすぎる😂え、てかこの本どこにしまったんだろ？？？

既に持ってる本、読んだ本をうっかりまた買ってしまうことはたまにあるから、読書記録つけてる意味……( '-' )ってなります。その場合は誰かにあげたりするけど。

ONEPIECE買うの忘れててやっと買いました。
本編はとにかく続きが気になります。
「ONEPIECE学園9巻」ではコラさんが登場しますが、改めて読んで本編はどうしてこうならなかったんだろうって思っちゃいます。でもスピンオフ作品でコラさんとドフラミンゴがお互いに歩み寄っている姿を見られたのは良かった。
本編での彼等のすれ違ってしまった関係を思うと色々妄想が捗ります。コラさんは本当のところではドフラミンゴを憎んだり嫌いにはなれなかっただろうし、ドフラミンゴも唯一生き残った肉親として信じたかったんじゃないかなと。自分の海賊団をファミリーと呼ぶくらいだから、誰よりも家族というものに憧れがあったんじゃなかろうか。
血は水より濃いと言うけれど、ドフラミンゴなりにコラさんを愛していたから裏切られた時の殺意と憎しみは相当激しかったと思う。あとローくんに対しても「大事な弟を奪いやがった」という怒りもかなりあったのではと私は解釈(妄想)しております。

「ONEPIECE学園9巻」のおまけ漫画にコラさんスッピンを見て大フィーバー。は〜コラさん、イケメン……センゴクさんとローくん、おにぎりちゃんとのピクニック、平和で良いなあ。のりたまを選ぶセンゴクさん、ちょっと可愛い……。

で。
今は「シュルレアリスト精神分析」を読んでて、もう少しで読了します。
ボッシュ、ダリ、マグリット、エッシャーを取り上げているんだけど、マグリットは文学、哲学好きと知って少し驚きました。
この本はSF作家の荒巻義雄の作品も取り上げながら上記の画家本人や作品を分析しているんだけど、荒巻義雄の作品かなり気になったので検索してみたら今買えるのは全集くらいみたい。荒巻義雄は精神科医だったそうだし、シュルレアリスムの絵画の愛好家で、好きな絵を題材にSF作品を書いたのは凄すぎる。
SFってあんまり読まないジャンルだけども、考えてみたらSFも幻想文学の範疇に入るものもあるので、もう少し色々読んでみるのも良いのかもしれない。

荒巻義雄の作品も読みたいけど、ダリの著作を集めた「ダリはダリだ」、瀧口修造が訳した「異説・近代芸術論」も読みたい。「ダリはダリだ」は買うとなると値が張るので、図書館で探します。