雨宿りdiary

創作をする時に勇気を貰える言葉たち

2024/11/17 18:57
創作・ネタ
最近Togetterの「創作をする時に勇気を貰える言葉たち」
を見ている。
数々の名言(迷言)に元気づけられるし、思わず笑ってしまう。

皆悩みながら苦しみながらも、それでも楽しく創作しているのだなあとしみじみ思う。
自分が書いてる作品は大したものじゃないけど、でも小説を書いたことがない人からしたら、小説書けるだけ凄いのかもと思ったり。実際、お友達が「400字小説書こうと頑張ってみたけど書けなかった」と言ってて、小説を書くスキルって結構高度な技術なのかも改めて感じました。まあそのお友達は絵描きさんなんだけども。

二次創作も一次創作も、適度に頭が狂ってないと書けません。頭の中にある抽象的なものを具体的な言葉として出力して世界を構築していく作業ってかなり繊細でデリケートだし、頭も使うし体力も要るから短編でもSSでも小説を書き上げるのって本当に凄く大変だなって。でも執筆中はとにかく楽しくて、脳内ヒャッハー!(゚∀。) 状態なんだけど。

人に見て貰えないのは寂しいし、心が折れそうになることもあるけど、でも書いてる時が凄く楽しいから辞められないんだよなあ。結局、書くのが好きなんだと思う。でなきゃこんなに面倒臭い趣味やってない。

自分が思ったような作品が書けるようになったのはここ4年くらい。最初の2年間はもう、色々酷い😂
それでもまだ下手くそだし、理想には届いてないけど。でも最低ラインはなんとかこなしてると思う。
もっとこう、奥行のある話を書けるようになりたいし、ロジカルな部分を鍛えたいよね。

読書でも「人間とは何か?」が知りたくてあれこれ読んでる節があるけど、創作もそうなのかもしれない。
「人間とは何か?」を知るための足掛かりとして「私と世界」の関係を書いてる気がする。正しく現実を認知できなくなってしまった「私」、現実からはみ出してしまった「私」、日常に戻れない「私」……。
現実が崩壊する瞬間、妄想と狂いが立ち現れる瞬間の美しさを書きたい。
めちゃくちゃ難しいこと課してるけど、言うだけならタダ。

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