雨宿りdiary

あなたの中の最良のものを

2024/11/06 22:29
創作・ネタ
本日2回目の更新です。
最近出会ったマザー・テレサの言葉がめちゃくちゃ刺さったのでちょっと紹介。

『あなたの中の最良のものを』
人は不合理、非論理、利己的です
気にすることなく、人を愛しなさい
あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう
気にすることなく、善を行いなさい
目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう
気にすることなく、やり遂げなさい
善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう
気にすることなく、し続けなさい
あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう
気にすることなく、正直で誠実であり続けなさい
あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう
気にすることなく、作り続けなさい
助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう
気にすることなく、助け続けなさい
あなたの中の最良のものを、この世界に与えなさい
たとえそれが十分でなくても
気にすることなく、最良のものをこの世界に与え続けなさい
最後に振り返ると、あなたにもわかるはず
結局は、全てあなたと内なる神との間のことなのです。
あなたと他の人の間のことであったことは、一度もなかったのです。
マザー・テレサ


周りに何かを言われても、自分がやろうと思ったことを最後までやり続けろ、私はそんなふうに受け止めました。で、これを創作活動に置き換えて考えた時に、凄く大事な考えだなあと思ったわけです。
評価されようがされまいが、自分が書きたいものを、そして目指すものがあるなら、ブレずに淡々と書き続けろ、と。
マザー・テレサの言葉は愛の営みとその実現について語ってるので、私はそれをある種曲解してるんですけど、でも「あなたの中の最良のものを」読んだ時に創作活動の在り方について言ってるようにも感じたんですよね。勝手に応援されてる気持ちにもなりました。真面目なキリスト信徒やマザー・テレサを尊敬している人から見たら怒られそうですけど。

創作活動は好きだからやってるんですけど、でもそれをやり続ける難しさも感じてて。最近ずっとそのことで悩んでたのもあって、このマザー・テレサの言葉と出会った時にちょっと救われたんですよね。
評価だけを求めて作品を書いてるわけじゃないけど、読まれないのはやっぱり寂しいし、公募に落ちたらそれなりにへこむし。これまでも読まれるための努力もしてきたつもりだけど、それも特に実を結んでる実感もないし、なんかどうしたら良いんだろうって。
そんな時に「あなたの中の最良のものを」を読んで、とにかく淡々と書き続けるしかないんだなって思ったんですよね。書かないことには始まらない。下手くそでも未熟でも、とにかく書こうって。実際、上手いなって思う人は長年書き続けてるし、私が知らないところでたくさん努力もしてるんだろうなって。

それと、たとえ趣味であっても、1つのことをやり続けるって凄いなって。それも1つの才能だなって思うし、飽き性で堪え性がない私としては尊敬しかない。

気にすることなく、し続けなさい

継続は力なり。

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