雨宿りdiary
字書きさんにお勧めの文章・小説指南書
2024/09/01 17:32創作・ネタ
以前の日記で書いていた字書きさんにお勧めの文章・小説の書き方の指南書をご紹介します。
(画像貼りたかったけど、本が探せなかった😂)
ボーイズラブ小説の書き方/花丸編集部
アウトラインから書く小説再入門/K.M.ワイランド、シカ・マッケンジー
バズる文章教室/三宅香帆
書きあぐねている人のための小説入門/保坂和志
文章表現四○○字からのレッスン/梅田卓夫
文章作法事典/中村明
これまで小説の書き方の指南書は30冊くらい読んできましたが、私が「これは役に立った!」と思ったのはこの6冊。
「ボーイズラブ小説の書き方」はタイトルそのまま、BL小説の書き方。余計なことは書かず、とにかく2人のやり取りを書け!というのをこの本で学びました。あとエロシーンの書き方にもちょっと触れてます。
「アウトラインから書く小説再入門」は目からウロコが落ちまくったプロットの立て方の本。様々なプロットの立て方を詳細に紹介。プロットを立てないプロの作家へのインタビューもあって興味深いです。私はこの本でプロットの立て方を学びました。プロット、マジで大事。
「バズる文章教室」は文豪から現代のベストセラー作家まで、名文と言われる文章を引用しながら、それがどう物語に作用し、核となっているのかを紹介。三宅香帆さんの本は幾つか読んでますが、とにかく小説愛が凄い。彼女の著作を読んでいると小説読みたくなるし、書きたくなります。
「書きあぐねている人のための小説入門」、これは読んでべっこべこに凹みました……私は一次創作もしてて公募にもたまに出すんですけど、この本を読んだら私が書いてるのは小説じゃないのでは???と思い始めて、じゃあ小説ってなんだ???と深い迷宮へ……(笑)ほんとこの本には抉られたし、私は小説のことを分かってないし、なけなしのプライドも木っ端微塵になりました😂😂😂でもこの本は凄く勉強になることが多くて、また近く再読するつもりです。そしてまたべっこべこに凹む(笑)
「文章表現四○○字からのレッスン」は実際に練習課題が載っている実用的な本。文章で表現するにはまず、目の前のあるものをじっくり観察するところから。まるで文章によるデッサンのようです。文章表現を磨きたい人にうってつけ。
「文章作法事典」は基本的な文章の構成、書き方から様々な文法、表現法まで網羅した1冊。特に基本的な文章の書き方や構成については改めて読むと、簡素で分かりやすく人に伝わる文章がどんなものであるかが分かります。基本に立ち返るのは大事だなあって思った1冊です。
ここには上げてませんが、初心者向けの文学理論の本もちょっとだけ読んだりしてます。文学理論は物語の構成を考える時にかなり役立つ感じです。
最近あまり指南書の類は読めてないので何か読みたいなあと思っています。
昨日一次創作仲間と話していて、久々に一次創作もしたくなりました。10月末締め切りの短編の文学賞に間に合えば応募しようかなって思ったり。1回出して落ちた賞だけど😇受賞できなくても、賞を目指して書くのはそれなりに訓練になるので、やっぱ定期的に書いて出さないと駄目ですね。二次創作が楽しくてそっちばかり書いちゃうけど😁✨
またお勧めの本があればご紹介できればと思います🍀
(画像貼りたかったけど、本が探せなかった😂)
ボーイズラブ小説の書き方/花丸編集部
アウトラインから書く小説再入門/K.M.ワイランド、シカ・マッケンジー
バズる文章教室/三宅香帆
書きあぐねている人のための小説入門/保坂和志
文章表現四○○字からのレッスン/梅田卓夫
文章作法事典/中村明
これまで小説の書き方の指南書は30冊くらい読んできましたが、私が「これは役に立った!」と思ったのはこの6冊。
「ボーイズラブ小説の書き方」はタイトルそのまま、BL小説の書き方。余計なことは書かず、とにかく2人のやり取りを書け!というのをこの本で学びました。あとエロシーンの書き方にもちょっと触れてます。
「アウトラインから書く小説再入門」は目からウロコが落ちまくったプロットの立て方の本。様々なプロットの立て方を詳細に紹介。プロットを立てないプロの作家へのインタビューもあって興味深いです。私はこの本でプロットの立て方を学びました。プロット、マジで大事。
「バズる文章教室」は文豪から現代のベストセラー作家まで、名文と言われる文章を引用しながら、それがどう物語に作用し、核となっているのかを紹介。三宅香帆さんの本は幾つか読んでますが、とにかく小説愛が凄い。彼女の著作を読んでいると小説読みたくなるし、書きたくなります。
「書きあぐねている人のための小説入門」、これは読んでべっこべこに凹みました……私は一次創作もしてて公募にもたまに出すんですけど、この本を読んだら私が書いてるのは小説じゃないのでは???と思い始めて、じゃあ小説ってなんだ???と深い迷宮へ……(笑)ほんとこの本には抉られたし、私は小説のことを分かってないし、なけなしのプライドも木っ端微塵になりました😂😂😂でもこの本は凄く勉強になることが多くて、また近く再読するつもりです。そしてまたべっこべこに凹む(笑)
「文章表現四○○字からのレッスン」は実際に練習課題が載っている実用的な本。文章で表現するにはまず、目の前のあるものをじっくり観察するところから。まるで文章によるデッサンのようです。文章表現を磨きたい人にうってつけ。
「文章作法事典」は基本的な文章の構成、書き方から様々な文法、表現法まで網羅した1冊。特に基本的な文章の書き方や構成については改めて読むと、簡素で分かりやすく人に伝わる文章がどんなものであるかが分かります。基本に立ち返るのは大事だなあって思った1冊です。
ここには上げてませんが、初心者向けの文学理論の本もちょっとだけ読んだりしてます。文学理論は物語の構成を考える時にかなり役立つ感じです。
最近あまり指南書の類は読めてないので何か読みたいなあと思っています。
昨日一次創作仲間と話していて、久々に一次創作もしたくなりました。10月末締め切りの短編の文学賞に間に合えば応募しようかなって思ったり。1回出して落ちた賞だけど😇受賞できなくても、賞を目指して書くのはそれなりに訓練になるので、やっぱ定期的に書いて出さないと駄目ですね。二次創作が楽しくてそっちばかり書いちゃうけど😁✨
またお勧めの本があればご紹介できればと思います🍀