【Masaya.K】
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Side:Takeru
今日は、HRが終わってから爆速で走って生徒会室に向かう。
それは、我らの柾哉くんが誕生日だから!
生徒会長の柾哉くんは、フレンドリーだけどリーダーシップが凄くて、何処までもついていきたいと思ってしまう。
でも、その凄さを語るに外せないのが(名前)先輩。
副会長のみに先輩は、何でも相談に乗ってくれるし誰かのミスは絶対助けてくれるし、リスクヘッジが凄い。
何より美男美女すぎて、学校の全員が憧れるし誇りに思っているし癒されているツートップ。
しかも、2人はカップル。最高。
生徒会としている間はそんな感じ強ないけど、仕事は助け合って最高な結果を導いてるし、お互いへの信頼が厚いし。
ちゃんと好きなんやろうけど、そこにベタベタしたものが全くなくて大人で、俺ら後輩はそんなとこにも憧れてる。
プラス、いつも柔らかい雰囲気を醸し出す2人に、癒されてもいる。
……ちょっと、いやだいぶ、少女漫画みたいにイチャイチャしてんのも見たいけどな。
今日は俺らが早めに着いて、みに先輩にゆっくりめに柾哉くんを連れてきてもらうという段取り。
準備は終わって、後は俺らの大好きな優しいリーダーを待つだけ。
みんなで、生徒会室の入り口から死角になっている物置みたいなとこに荷物も一緒に隠れる。
文化祭や体育祭の小道具とかあるから、たぶんバレない。
仕事が始まるまでには時間あるから、まだ俺らがいるとは思ってないんちゃうかなあ。
「なんか足音しない?」
誰かの小さな声に、俺も全神経を耳に集中させる。
パタパタという2つの足音とともに、声が近づいてきていた。
「ねえみに、ぎゅーしようよー」
……え?
柾哉くんって、まあ割とふにゃふにゃしてるとこあるけど、こんな甘い声出すん?
その声の糖度に、生徒会メンバー全員が口をぽかんと開けていた。
「ちょ、もうすぐ着くからっ。もう抱きついてるし……」
「まだみんな来てないよ。ほら、こっち向いて?みにもぎゅー」
「ね、まーちゃん、仕事」
まーちゃん!?
え、普段みに先輩ってまーちゃん呼びしてんの?
「みにちゃん?おれのこと嫌いなの」
それでいて、こういうときだけちゃん付けしてんの?
「そういうことじゃないけど!」
「じゃあなーに?」
「……後で言うから」
「やだ、すぐ教えて」
尊すぎん?
手を口に当てて、興奮をみんなで落ち着かせていると、部屋のドアが開いた。
「ね、柾哉ほんとに、今日は放課後も一緒にいるでしょ?」
みに先輩は葛藤してんのやろなあ。
俺らが今いることを知ってるから柾哉くんを止めたい気持ちと、後輩が考えたサプライズを台無しにしたくない気持ちと。
「そーだけどー……始まったらみに素っ気ないじゃん」
「や、だって、柾哉真面目に仕事してんのに遊んでると思われたら嫌でしょ!」
「ん〜?みにこそ真面目に仕事してるじゃん。そりゃそういうとこも好きだよ?今はまだ始まんないし誰もいないし、照れてるみに見たいもん」
「ちょ、ほんとに」
「ふふ、みにちゃん耳真っ赤だよ?かわいい」
気にはなるけど、ちょっとあらぬ方向に行きそうな気配が数ミリだけしたから、慌てて声を張った。
「「柾哉くん、誕生日おめでとー!」」
急に出てきた後輩にびっくりしてる柾哉くんと、超恥ずかしそうにしてるみに先輩。
俺らと少し目が合ったと思ったら、“ごめん!”とジェスチャーしてからそそくさと柾哉くんの背中に隠れてしまった。
……体格差も尊すぎる。これからも全然イチャついてください。
「あ、みんないたの〜?ありがと〜」
ケロッとした顔で俺らにお礼を言う柾哉くん。なんで?
みんな疑問に思ってるのに、全員を置いてけぼりにしてる柾哉くんは俺が持ってるケーキを見つけて大はしゃぎだった。
「威尊、ケーキ持ってんじゃん!美味しそー!みんなで食お」
「え、あ……どうぞ……」
これはツッコむべきなん?
とりあえずケーキを机の上に置いて、みんなで柾哉くんを取り囲む。
「じゃあありがたくもらうね」
上機嫌の柾哉くんが、一口掬って口に運ぶ。
びっくりと尊さと祝福と、色々混ざってる俺らは、不思議な表情でその様子を見守った。
そのとき、柾哉くんの影に隠れてたみに先輩がささっとこっちに寄ってきた。
「威尊くん、なんかごめん……止められなくて……」
すごく申し訳なさそうに謝るから、急いで首を横に振る。
「いや!むしろ、ごちそうさまですっていうか、はい、そんな感じです」
「恥ずかしすぎるほんとに〜……これからはちゃんと真面目に仕事するからね?」
真っ赤な顔を両手で隠してしゃがみ込むみに先輩。顔を上げてほしくて俺もしゃがもうとしたら、その瞬間に目の前に影が落ちた。
「へへ、俺が悪いの。ごめんね、威尊」
柾哉くんがぽんぽんとみに先輩の頭を撫でながら言うから、また分かりやすい愛情表現に心が沸き立った。
Side:Masaya
滅多に人前でみにを愛おしく思う気持ちを表現しないから、みんな戸惑ってるだろうな。
先輩として、リーダーとして、大人で居たいし。みにもそんな俺を応援したいんだろうし。
だから我慢してきたけど、でも。
「ちょっと俺が不安になっちゃって。ここカッコイイ奴多いし、みにも優しいし」
さっき威尊の近くにいた時もそうだった。
みには一人一人のことを大切に想ってるし、だからこそ距離が近かったり可愛い表情見せたりしてる。
それにヤキモチ妬いて、サプライズのことを偶然知っちゃって、利用して見せつけたくなっちゃった。
みには俺のだよって、わかりやすく知らせたくなっちゃった。
「仕事は絶対ちゃんとするから、たまに俺がこうやってみに愛でててもスルーしてもらえると、嬉しいです」
最後は自分でも恥ずかしいこと言ってんな、って思ってボリューム減っちゃったけど。
緊張してみにを後ろから抱きしめながら素直に口にしたら、一瞬の静寂のあと、うるさいくらいの歓声が生徒会室に響いた。
「やったー!供給増えるー!」
「ほんとお似合いすぎー!」
「大歓迎でーす!」
「癒されるだけなんで!全然!」
みんな面白い。それでいて、優しい。
想像以上に受け入れられて感動してると、威尊も口を開いた。
「今まで余裕ぶってただけやったんですねー。ほんとはすごいイチャイチャしてるんやないかって思ってたんです。やから、今、めっちゃ嬉しいです。柾哉くんとみに先輩の幸せは俺らの幸せですから!」
いい仲間に恵まれたなあとジーンとしていたら、みにもそれは同じだったみたい。
ちゃんとしようって気を張ってたのはきっとみにの方だから、かな。
「みんなありがとう……ほんとにちょっとだけ、触れたいなって気持ち我慢してたことあったから、嬉しい」
目を潤ませてそんなことを言うもんだから、俺のほうが堪らなくなってしまう。
みにを抱きしめると、「みに先輩かわいすぎ!柾哉くんずる!」なんて声も大きな拍手も聞こえた。
*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。
リクエスト「柔らかい雰囲気で周りを癒してる生徒会カップル柾哉くん」
かわいいテーマに、仕事中とふたりきりで呼び名が違うのがバレるというkawaiiハプニングもご提案いただきました~!
楽しいリクエスト、ありがとうございました⸝⋆
リクエスト「柾哉くんバースデー」
大!遅!刻! すみません、ありがとうございました!
今日は、HRが終わってから爆速で走って生徒会室に向かう。
それは、我らの柾哉くんが誕生日だから!
生徒会長の柾哉くんは、フレンドリーだけどリーダーシップが凄くて、何処までもついていきたいと思ってしまう。
でも、その凄さを語るに外せないのが(名前)先輩。
副会長のみに先輩は、何でも相談に乗ってくれるし誰かのミスは絶対助けてくれるし、リスクヘッジが凄い。
何より美男美女すぎて、学校の全員が憧れるし誇りに思っているし癒されているツートップ。
しかも、2人はカップル。最高。
生徒会としている間はそんな感じ強ないけど、仕事は助け合って最高な結果を導いてるし、お互いへの信頼が厚いし。
ちゃんと好きなんやろうけど、そこにベタベタしたものが全くなくて大人で、俺ら後輩はそんなとこにも憧れてる。
プラス、いつも柔らかい雰囲気を醸し出す2人に、癒されてもいる。
……ちょっと、いやだいぶ、少女漫画みたいにイチャイチャしてんのも見たいけどな。
今日は俺らが早めに着いて、みに先輩にゆっくりめに柾哉くんを連れてきてもらうという段取り。
準備は終わって、後は俺らの大好きな優しいリーダーを待つだけ。
みんなで、生徒会室の入り口から死角になっている物置みたいなとこに荷物も一緒に隠れる。
文化祭や体育祭の小道具とかあるから、たぶんバレない。
仕事が始まるまでには時間あるから、まだ俺らがいるとは思ってないんちゃうかなあ。
「なんか足音しない?」
誰かの小さな声に、俺も全神経を耳に集中させる。
パタパタという2つの足音とともに、声が近づいてきていた。
「ねえみに、ぎゅーしようよー」
……え?
柾哉くんって、まあ割とふにゃふにゃしてるとこあるけど、こんな甘い声出すん?
その声の糖度に、生徒会メンバー全員が口をぽかんと開けていた。
「ちょ、もうすぐ着くからっ。もう抱きついてるし……」
「まだみんな来てないよ。ほら、こっち向いて?みにもぎゅー」
「ね、まーちゃん、仕事」
まーちゃん!?
え、普段みに先輩ってまーちゃん呼びしてんの?
「みにちゃん?おれのこと嫌いなの」
それでいて、こういうときだけちゃん付けしてんの?
「そういうことじゃないけど!」
「じゃあなーに?」
「……後で言うから」
「やだ、すぐ教えて」
尊すぎん?
手を口に当てて、興奮をみんなで落ち着かせていると、部屋のドアが開いた。
「ね、柾哉ほんとに、今日は放課後も一緒にいるでしょ?」
みに先輩は葛藤してんのやろなあ。
俺らが今いることを知ってるから柾哉くんを止めたい気持ちと、後輩が考えたサプライズを台無しにしたくない気持ちと。
「そーだけどー……始まったらみに素っ気ないじゃん」
「や、だって、柾哉真面目に仕事してんのに遊んでると思われたら嫌でしょ!」
「ん〜?みにこそ真面目に仕事してるじゃん。そりゃそういうとこも好きだよ?今はまだ始まんないし誰もいないし、照れてるみに見たいもん」
「ちょ、ほんとに」
「ふふ、みにちゃん耳真っ赤だよ?かわいい」
気にはなるけど、ちょっとあらぬ方向に行きそうな気配が数ミリだけしたから、慌てて声を張った。
「「柾哉くん、誕生日おめでとー!」」
急に出てきた後輩にびっくりしてる柾哉くんと、超恥ずかしそうにしてるみに先輩。
俺らと少し目が合ったと思ったら、“ごめん!”とジェスチャーしてからそそくさと柾哉くんの背中に隠れてしまった。
……体格差も尊すぎる。これからも全然イチャついてください。
「あ、みんないたの〜?ありがと〜」
ケロッとした顔で俺らにお礼を言う柾哉くん。なんで?
みんな疑問に思ってるのに、全員を置いてけぼりにしてる柾哉くんは俺が持ってるケーキを見つけて大はしゃぎだった。
「威尊、ケーキ持ってんじゃん!美味しそー!みんなで食お」
「え、あ……どうぞ……」
これはツッコむべきなん?
とりあえずケーキを机の上に置いて、みんなで柾哉くんを取り囲む。
「じゃあありがたくもらうね」
上機嫌の柾哉くんが、一口掬って口に運ぶ。
びっくりと尊さと祝福と、色々混ざってる俺らは、不思議な表情でその様子を見守った。
そのとき、柾哉くんの影に隠れてたみに先輩がささっとこっちに寄ってきた。
「威尊くん、なんかごめん……止められなくて……」
すごく申し訳なさそうに謝るから、急いで首を横に振る。
「いや!むしろ、ごちそうさまですっていうか、はい、そんな感じです」
「恥ずかしすぎるほんとに〜……これからはちゃんと真面目に仕事するからね?」
真っ赤な顔を両手で隠してしゃがみ込むみに先輩。顔を上げてほしくて俺もしゃがもうとしたら、その瞬間に目の前に影が落ちた。
「へへ、俺が悪いの。ごめんね、威尊」
柾哉くんがぽんぽんとみに先輩の頭を撫でながら言うから、また分かりやすい愛情表現に心が沸き立った。
Side:Masaya
滅多に人前でみにを愛おしく思う気持ちを表現しないから、みんな戸惑ってるだろうな。
先輩として、リーダーとして、大人で居たいし。みにもそんな俺を応援したいんだろうし。
だから我慢してきたけど、でも。
「ちょっと俺が不安になっちゃって。ここカッコイイ奴多いし、みにも優しいし」
さっき威尊の近くにいた時もそうだった。
みには一人一人のことを大切に想ってるし、だからこそ距離が近かったり可愛い表情見せたりしてる。
それにヤキモチ妬いて、サプライズのことを偶然知っちゃって、利用して見せつけたくなっちゃった。
みには俺のだよって、わかりやすく知らせたくなっちゃった。
「仕事は絶対ちゃんとするから、たまに俺がこうやってみに愛でててもスルーしてもらえると、嬉しいです」
最後は自分でも恥ずかしいこと言ってんな、って思ってボリューム減っちゃったけど。
緊張してみにを後ろから抱きしめながら素直に口にしたら、一瞬の静寂のあと、うるさいくらいの歓声が生徒会室に響いた。
「やったー!供給増えるー!」
「ほんとお似合いすぎー!」
「大歓迎でーす!」
「癒されるだけなんで!全然!」
みんな面白い。それでいて、優しい。
想像以上に受け入れられて感動してると、威尊も口を開いた。
「今まで余裕ぶってただけやったんですねー。ほんとはすごいイチャイチャしてるんやないかって思ってたんです。やから、今、めっちゃ嬉しいです。柾哉くんとみに先輩の幸せは俺らの幸せですから!」
いい仲間に恵まれたなあとジーンとしていたら、みにもそれは同じだったみたい。
ちゃんとしようって気を張ってたのはきっとみにの方だから、かな。
「みんなありがとう……ほんとにちょっとだけ、触れたいなって気持ち我慢してたことあったから、嬉しい」
目を潤ませてそんなことを言うもんだから、俺のほうが堪らなくなってしまう。
みにを抱きしめると、「みに先輩かわいすぎ!柾哉くんずる!」なんて声も大きな拍手も聞こえた。
*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。
リクエスト「柔らかい雰囲気で周りを癒してる生徒会カップル柾哉くん」
かわいいテーマに、仕事中とふたりきりで呼び名が違うのがバレるというkawaiiハプニングもご提案いただきました~!
楽しいリクエスト、ありがとうございました⸝⋆
リクエスト「柾哉くんバースデー」
大!遅!刻! すみません、ありがとうございました!
