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ペットのうさちゃん🐰
***
鍵の音がした瞬間、広い家は賑やかになる。
「たっだいま~!みに~!」
「ちゃんと手洗ってからねー」
「わかってる!」
まさやの注意に返事しながらドタバタ走ってるのがじん。
その後ろに足音が連なって聞こえるのはゆうだい。
「みにかわちいね〜」
「迅!俺の方が先に手洗い終わってたやろ!」
早くやってきたふたりが、押し合いながら手を差し伸べてくる。
うーん、めんどくさいやつ。
「みに困ってんだろ」
きょーちゃん!
ふたりの間から手を伸ばして、ふにふにと首を触ってくれた。
気持ちよさに浸ってたら、ふたりの絶叫がうるさかったから、手を撫でてあげる。
「なに?みに見せてよ」
「そろそろお時間でーす」
「みにはみんなのお姫様やからなあ」
たじ、まさや、たけるによって3人が剝がされる。
何気にスキンシップの多い人たちだから、すりすりと頭やら体やら撫でられた。
「ふふふ、かわいいなあ」
「みにのためなら何だってできるわ俺」
「ほんまほんま」
名残惜しそうにひと撫でして、後ろで待ってる3人と交代。
「みに、いい子にしてたかー?」
「みにはいい子に決まってるでしょう」
「そのくだりいつまでやんねん。なあみに」
言葉と裏腹に繊細に触ってくれるひろとと、触れつつ健康状態を確認してくれるふぇんふぇんと、笑いながら頭をつんつんしてるたくみ。
くすぐったくて身をよじったら、笑われた。
「そろそろ俺らの番でしょ」
「まじでこの時間が人生で1番幸せ」
みんなを急かすひろむと、ひろむにもわたしにも触れてご満悦のりーくん。
やっぱりこのふたり、長くない?いいけどさあ。
「よっし今日も戦じゃー!」
拳を突き上げたゆうだいに、10人も手を伸ばす。
いつもじゃんけんで勝負して、勝った人がわたしをお部屋に連れてく。
ひろとは膝に乗せて作業するし、
まさやは頬ずりしてくるし、
ふぇんふぇんはブラッシングしてくれるし、
たじはなんか心地いいし、
ひろむはいっぱい喋りかけてくるし、
たけるはこっち見て何やら頑張るし、
たくみはひみつでおやつくれるし、
きょーちゃんは歌声聞いてたら快眠だし、
ゆうだいは色んな動画見せてくれるし、
りーくんはちゅーしてくるし、
じんはずっと遊んでくれる。
誰でもいいやって思いながら、みんなを眺めた。
