岸本長編がサクサク進み始めました。終わりが見えて来たような見えて来ないような…。

　最近、甘い話が書けないよーんなんてツイッターで呟いていたのですが、出来るだけ地の文を細かく書く様に心がけてみたら、なんだか！書けてきたのではないですか！？と勝手に喜んでおります。
※岸本長編で試しているところです。

　さて、今回はたくさん書くことで感じている成果についてお話しします。

　夢小説を書き始めたのが10年以上前なんです。今までの間に空白期間もありますが。実際にサイトを持ったのは10年ほど前で、停滞気味に3〜4年やって閉鎖しました。で、本サイトを改めて立ち上げて、ようやっと半年近く経ったところですかね。あっという間だ。

　一番始めに書き始めたのが仙道長編。それに短編をチマチマと。仙道長編はトータル90話程度書いたので、最初と最後で文章の型が大分変わりました。最初の方は、サイトに載せる以上どなたかの目には触れる、と思って書き始めたその緊張の様なものを感じる様なカチカチ文章で、読み返すのも照れくさいです。いつか書き直したい…。

　その間短編や他の長編も書いていたので、全部合わせると100本以上は書き上げている勘定になります。

　そう思うと、変化は当たり前だし、語彙も多少は増えたのかなと思います。今まで避けてきた描写への挑戦も、以前よりは抵抗なく立ち向かえるようになった様に感じます。

　何事も慣れなのかな。イラストにも挑戦していますが、まだまだ。その昔は描いていた時期がありましたが、長年描くのをやめてたら退化していました。そして再開したらジャンルが違うせいか絵柄も変わりました笑。

　たくさん書いてきて、成長しているかどうかはさておき、変化しているのは確かです。気持ち悪いと感じたところ、素敵だなと感じた言い回し、色んなところを直したり取り入れたりすることで、ようやく自分の型が出来てきました。絵も、こんな感じで100以上描いたら上手くなるかも知れませんね。

　何事も継続は力なり。人によって感性は違いますので上手い下手は自分で決めて、積極的に褒めていきたいと思います。これからも文も絵も趣味として楽しみながら続けていきたいです。サクッと上手くなったらいいんですけどねぇ。

　それではまた！