*【仙道】ハッピーエンドの欠片(高校卒業編)
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ハッピーエンドの欠片、完結です。
サイト立ち上げの時からの古株作品です。
完結に3ヶ月以上かかりましたね、毎日という更新頻度で!
その分このあとがきも長いです。
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読み切った方、お疲れ様です。ありがとうございました。
このお話のテーマは、理学療法士のお兄さんやヒロインが語った『無駄なことはひとつもない』です。
私自身もそう感じていて、振り返ってみるとあの時のあの経験がこう生きるんだ、などと実感することはしばしばです。皆さんはいかがでしょうか。
ヒロインについては、自分がこうありたかった理想を詰め込んだキャラクターになりました。でもこんな風に強く生きられることなんてそうそうないです。その辺りのことについてのエピソードもあったんですけど長くなりそうだったのでやめました。番外編書く機会があればまたそこで。
一途な仙道を書きたくて、このお話を作りました。一緒にいて楽しいし、刺激を受けるし、目が離せない、っていう、よくあるヒロイン設定で面白みはなかったかもしれませんが…。
仙道はパーフェクトヒューマン過ぎるんですよね、私の中では。バスケ以外はポンコツ…に見えて本当は周りのことよく見ていて、よく気がつくし、優しいし、なんせ長身イケメンだし。人の機微に気が付きつつ…見ないフリをするか向き合うかは気まぐれ。気になる子相手なら向き合うし構うし抱き締めますよ。
私の妄想なんですけどね。
アメリカ行かせるかどうかもぎりぎりまで迷っていました。高校編で神が「仙道はアメリカ行かないの?」みたいな振りをした際も「俺はバスケ出来るならどこでもいい。」って回答させたのは自分への逃げ道でした。
ただ、アメリカ行かせないと、この人多分大学卒業したら速攻プロポーズかなっていうのと、大学4年分書くの疲れるわ!が勝ち、渡米してもらいました。ごめんね。
それから、越野や藤真がいい仕事してくれました。彼らは仙道を支える大切な人たちで、ケツを叩く数少ない男子たちかなと思っています。ほんっと大好きだ、抱き締めさせろ。
オリジナルキャラ満載でしたが、邪魔はしませんでしたか。それが気になります。担任の先生がお気に入りです。一応名前まで考えてたんだけど…出なかった笑
弊サイト開設時からずっと一緒に歩んできたこの長編。この作品があったから交流を深めることが出来た方もいらっしゃいます。書いてみてよかった!
完結してすこし寂しいですが、これからも新しい作品を生み出していきたいし、アップを控えているお話もあります。更新頻度は落ちますが、更新の際にはお知らせしていきます。
本当にお疲れ様でした。読んでくださってありがとうございます。なんだか引退会見みたいですが、まだまだ私の妄想は止まりませんよ。これからもよろしくお願いします。
椿 拝
2019.12.9