第一話 門出
夢小説設定
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「ねぇねぇ、めぐみくん。ナマエもそうやってワンちゃん出せるようになる?」
「ならねぇ。そういうんじゃないし、玉犬はワンちゃんでもねぇ。」
「えぇー。」
………………
…………
……
「ねぇ、恵。私にも呪力 あるんだよね?じゃあ私にも祓えるようになる?呪術師になれる?」
「なれるとしても、お前の兄貴…ミョウジさんが許さないだろ。」
「……だよね。」
「なんで呪術師になりたいんだよ。」
「守られてばっかりは嫌だから。」
「…………俺も。反対。」
「なんでよ!」
「ハァ……。どっちにしろ。ミョウジさんに反対されて終了だ。」
「そんなの分かんないじゃん。」
………………
…………
……
「ねぇ、恵。やっぱり私。呪術師になるよ。」
「なんで。納得してただろうが。」
「呪いのせいで。恵がこれ以上辛い思いをするのは嫌なの。私も呪術師になって呪いを無くしたい。全部は無理かもだけど。呪いが無くなれば津美紀ちゃんだって起きるよね?
それに…『呪術師』としてちゃんと役に立つって見せられたら…兄様も私のこと認めてくれるかも…しれないし。」
「……ミョウジさんは何て言ってんだ。」
「話してないから知らない。」
「いや、お前…それじゃ無理だろ。」
「建人くんを味方につける!」
「七海さんも反対すると思うぞ。」
「じゃあ悟くんでいいや。」
「五条さんの扱い。」
「あ!それに、悟くんなら兄様も逆らえないよね!うん、これだ!悟くんだ!」
「………………。」
「ちょっと恵。そんな嫌そうな顔しないでよ。」
………………
…………
……
「ならねぇ。そういうんじゃないし、玉犬はワンちゃんでもねぇ。」
「えぇー。」
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「ねぇ、恵。私にも
「なれるとしても、お前の兄貴…ミョウジさんが許さないだろ。」
「……だよね。」
「なんで呪術師になりたいんだよ。」
「守られてばっかりは嫌だから。」
「…………俺も。反対。」
「なんでよ!」
「ハァ……。どっちにしろ。ミョウジさんに反対されて終了だ。」
「そんなの分かんないじゃん。」
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「ねぇ、恵。やっぱり私。呪術師になるよ。」
「なんで。納得してただろうが。」
「呪いのせいで。恵がこれ以上辛い思いをするのは嫌なの。私も呪術師になって呪いを無くしたい。全部は無理かもだけど。呪いが無くなれば津美紀ちゃんだって起きるよね?
それに…『呪術師』としてちゃんと役に立つって見せられたら…兄様も私のこと認めてくれるかも…しれないし。」
「……ミョウジさんは何て言ってんだ。」
「話してないから知らない。」
「いや、お前…それじゃ無理だろ。」
「建人くんを味方につける!」
「七海さんも反対すると思うぞ。」
「じゃあ悟くんでいいや。」
「五条さんの扱い。」
「あ!それに、悟くんなら兄様も逆らえないよね!うん、これだ!悟くんだ!」
「………………。」
「ちょっと恵。そんな嫌そうな顔しないでよ。」
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