あれ？とファルコとスリッピーは見つめあう。

それから自分の手を見る。

お互いものすごい顔が引きつってくる。

そして追いついたフォックスはファルコにたのむよー！と頼み込んでいる。

ペッピーの方はカンカンに怒っている。

すると急にファルコが


ファルコ「ごめん！フォックス！オイr…じゃなくてファルk…じゃなく、スリッピーはオイrじゃなくって！俺に用事があるんだって！じゃ！あとで！」


意味のわからないポーズと言葉をのこしてファルコはスリッピーを引きずっていった。


ファルコの部屋


ファルコ「いや～助かった～。ナイス！ファルコ！」


スリッピー「しかしまさか入れ替わっちまうとは～」


ファルコ→スリッピー　

スリッピー→ファルコ


スリ(ファ)「おい！スリッピー！今日なにか予定とかねぇよな？」


ファ(スリ)「う～ん…あっそういえば今日コーネリア軍のファイターの修理を頼まれてたんだ！！」


スリ(ファ)「ちょっ！それ断れねぇのか！？俺は機会いじりなんざできねぇぞ！」


え～無理だよぉと怪しい笑みをこぼしながらファルコは言う。


ファ(スリ)「逆に聞くけどファルコは～？」


スリ(ファ)「レオンとデート」


ファルコはええーーー！！とさけんだ。


スリ(ファ)「バカ、嘘だよ。エイプリルフールだ」


だよね～とファルコがむねを撫で下ろす。


ファ(スリ)「ていうかエイプリルフール終わってるよね」


スリ(ファ)「気にするな。で、本当はとくにないんだ」


ファ(スリ)「そっ！オイララッキー」


スリ(ファ)「コイツ……(怒」