11.道連れ*
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アカギの動きが舞美の弱いところを正確に突くので、さっきよりももっと直接的に快楽の波が押し寄せる。開きっぱなしの口からは淫声。
恥ずかしいのに、我慢ができない。
「あぁっ! ぅん、ん、んっ」
「声、いいね」
抜き差しされるアカギのソレはさらに滾り、熱をもって舞美を刺激する。動きはさらに激しくなっていった。
具合が良いのか、アカギの方も息を切らし始める。
彼の吐息が漏れるたびに、頭がびりびりした。
「は、……ぁ、あんた、の、気持ちいい」
「はぁ、ん」
理性を捨て快感に身を任せている舞美だが、アカギの声だけは聞き取れる。自分が褒められていると知って、不覚にも体の方が先に反応してしまう。
そんな舞美にアカギは、
「っ、だから、締めすぎ……」
と呟く。
彼は腰を動かしながら、自嘲気味に笑った。
「あんたの、すごいね。腰が止まらない」
「ほ、ほんと……、」
「嘘、つくはずないでしょ、オレが」
アカギに翻弄され続け、ツボを突かれた、その瞬間。
「あっ! アカギ、あ」
舞美は、急に自分の中が締まりだしたのが分かった。きゅううと穴の奥が狭くなっていく。
まるで何か引き金を引かれたかのように、異常とも言えるほど急速に、それが近づいてきた。
涙目でアカギを見上げると目が合った。
熱い。どうしよう。助けてアカギ。
こんなの、今まで体験したことない。
「ん、舞美、イきそう……?」
「わた、し……あ、んっ」
最中は“舞美”と呼ばれるとは、なんて素晴らしいオプション。
心のときめきは、きゅん、と子宮に伝わる。
「フフ……びくってした。かわいい」
「んあ、アカギっ、」
「いいよ、ほら」
アカギは最後に、ぐりぐり、と先っぽでそこを狙い撃つ。
やばい、くる。
きちゃう、イっちゃう……!
舞美がびくびく震えたその瞬間、アカギはこう囁いた。
「イきな。思いっきり」
そしたら、真っ白になって。
「あ、やあぁあんっ……!」
舞美は意味もわからず、気が狂うような悦楽をその身に受け止めた。
びくんびくんと中がうねって、アカギから全てを搾り取ろうとする。
アカギに言われた通り、思いっきり達してしまった。
びくびく、といった感覚は中々消えない。
ずっと、とろとろした液体が脳内にはびこっていって、それがくるくる頭を回っている。
下半身も思ったようにコントロールできない。
体がおかしくなってしまったみたい。
はぁはぁと息を切らしながら動けずにいると、彼は少しだけ腰を動かしてから、舞美の胸元に飛び込んできた。
アカギが甘えてきたみたいで、かわいい……!
舞美は軽い痙攣のようなものを起こしながらも、アカギの後頭部に手をやり、撫でてみた。
すると、それを待っていたかのように、アカギは「ふ……っ」と息を漏らし、ほんの少しだけ肌を震わせたかと思うと、溜め込んでいたものを勢いよく射精 したのだった。
恥ずかしいのに、我慢ができない。
「あぁっ! ぅん、ん、んっ」
「声、いいね」
抜き差しされるアカギのソレはさらに滾り、熱をもって舞美を刺激する。動きはさらに激しくなっていった。
具合が良いのか、アカギの方も息を切らし始める。
彼の吐息が漏れるたびに、頭がびりびりした。
「は、……ぁ、あんた、の、気持ちいい」
「はぁ、ん」
理性を捨て快感に身を任せている舞美だが、アカギの声だけは聞き取れる。自分が褒められていると知って、不覚にも体の方が先に反応してしまう。
そんな舞美にアカギは、
「っ、だから、締めすぎ……」
と呟く。
彼は腰を動かしながら、自嘲気味に笑った。
「あんたの、すごいね。腰が止まらない」
「ほ、ほんと……、」
「嘘、つくはずないでしょ、オレが」
アカギに翻弄され続け、ツボを突かれた、その瞬間。
「あっ! アカギ、あ」
舞美は、急に自分の中が締まりだしたのが分かった。きゅううと穴の奥が狭くなっていく。
まるで何か引き金を引かれたかのように、異常とも言えるほど急速に、それが近づいてきた。
涙目でアカギを見上げると目が合った。
熱い。どうしよう。助けてアカギ。
こんなの、今まで体験したことない。
「ん、舞美、イきそう……?」
「わた、し……あ、んっ」
最中は“舞美”と呼ばれるとは、なんて素晴らしいオプション。
心のときめきは、きゅん、と子宮に伝わる。
「フフ……びくってした。かわいい」
「んあ、アカギっ、」
「いいよ、ほら」
アカギは最後に、ぐりぐり、と先っぽでそこを狙い撃つ。
やばい、くる。
きちゃう、イっちゃう……!
舞美がびくびく震えたその瞬間、アカギはこう囁いた。
「イきな。思いっきり」
そしたら、真っ白になって。
「あ、やあぁあんっ……!」
舞美は意味もわからず、気が狂うような悦楽をその身に受け止めた。
びくんびくんと中がうねって、アカギから全てを搾り取ろうとする。
アカギに言われた通り、思いっきり達してしまった。
びくびく、といった感覚は中々消えない。
ずっと、とろとろした液体が脳内にはびこっていって、それがくるくる頭を回っている。
下半身も思ったようにコントロールできない。
体がおかしくなってしまったみたい。
はぁはぁと息を切らしながら動けずにいると、彼は少しだけ腰を動かしてから、舞美の胸元に飛び込んできた。
アカギが甘えてきたみたいで、かわいい……!
舞美は軽い痙攣のようなものを起こしながらも、アカギの後頭部に手をやり、撫でてみた。
すると、それを待っていたかのように、アカギは「ふ……っ」と息を漏らし、ほんの少しだけ肌を震わせたかと思うと、溜め込んでいたものを勢いよく