11.道連れ*
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「あ、やっ」
少しだけ引き抜いたアカギは、ギリギリのところで勢いをつけ、それをもう一度中に入れる。
舞美の反応が良いと分かると、彼はその動作を幾度か繰り返した。
「や、あ、ああっ」
その度に小さく跳ね、目をチカチカさせながら、アカギに縋り付く舞美。
彼のが出て行ってしまわないように、無意識ながらも、彼女は中でソレを捕まえていた。自分では、これが名器であるとは分からない。
それにしても、これがこんなに気持ちいいものだったなんて。本当にダメになってしまいそうで、舞美は少しその感覚を減らそうとした。
「ちょっと」
舞美が快感を逃がそうと脚を閉じようとするのをアカギが許すはずもなく、彼女の膝に手を当て、ソコを押し開くようにして彼は舞美を犯した。
「やん」
初め、慣れない感覚に体が勝手に抵抗してしまっていた舞美も、そんな悦楽をそのまま受け入れて愉しむようになってしまう。
それこそ、こんな風に乱れてしまう。
アカギのお手前は、それほどだった。
「……フフ、そんな気持ちいいの? 顔、とろけてるぜ」
「あ、ぅ、アカギ……」
色気のある彼の肌に目を奪われ、理性を失った舞美がぺろぺろとアカギの首筋を舐めると、アカギはさらに動きを速くした。
同時に、舞美の声は一層高くなり、結合部はぱちゅぱちゅと激しい音を立て始めた。
いつの間にそんなに濡れていたのだろう。
あまりにも官能的な音に、舞美はさらに興奮を高めていく。
「あ、んぁっ! んっんっ、は……っ」
激しい動きに体全体が揺さぶられ、舞美の双丘も例外なく慣性に則って揺れ動く。
それを見たアカギが片手でその1つを鷲掴みにした。ふにゅ、と抵抗なく沈み込んでいく彼の手。
顔を見上げれば満足そうに微笑むアカギ。
どうやら触り心地は悪くなかったみたい。
……なんて、考えている余裕などないんだった。
「あ、っ!」
抜き差しされる中で、時たま本当に気持ちの良い部分へ当たるので、その際は舞美も軽くのけぞってしまう。ビク、と震えるきめやかな肌をアカギがかき抱いて、さらに彼女を追い詰めていく。舞美だけが興奮しているわけではないことは、一目瞭然だ。
「教えてよ、あんたのイイ所」
「ふ、ぁ、待っ……、は、やっ」
半開きになった唇からは絶え間なく息が漏れ続け、それが甘い声となって自分の耳に届く。
弱点を突かれた時は特に、その声を抑えられない。
「んあぁっ!」
舞美がひときわ大きく鳴いてしまった直後、アカギはにやりと笑って唇をぺろりと舐めた。
「へえ……ココか」
少しだけ引き抜いたアカギは、ギリギリのところで勢いをつけ、それをもう一度中に入れる。
舞美の反応が良いと分かると、彼はその動作を幾度か繰り返した。
「や、あ、ああっ」
その度に小さく跳ね、目をチカチカさせながら、アカギに縋り付く舞美。
彼のが出て行ってしまわないように、無意識ながらも、彼女は中でソレを捕まえていた。自分では、これが名器であるとは分からない。
それにしても、これがこんなに気持ちいいものだったなんて。本当にダメになってしまいそうで、舞美は少しその感覚を減らそうとした。
「ちょっと」
舞美が快感を逃がそうと脚を閉じようとするのをアカギが許すはずもなく、彼女の膝に手を当て、ソコを押し開くようにして彼は舞美を犯した。
「やん」
初め、慣れない感覚に体が勝手に抵抗してしまっていた舞美も、そんな悦楽をそのまま受け入れて愉しむようになってしまう。
それこそ、こんな風に乱れてしまう。
アカギのお手前は、それほどだった。
「……フフ、そんな気持ちいいの? 顔、とろけてるぜ」
「あ、ぅ、アカギ……」
色気のある彼の肌に目を奪われ、理性を失った舞美がぺろぺろとアカギの首筋を舐めると、アカギはさらに動きを速くした。
同時に、舞美の声は一層高くなり、結合部はぱちゅぱちゅと激しい音を立て始めた。
いつの間にそんなに濡れていたのだろう。
あまりにも官能的な音に、舞美はさらに興奮を高めていく。
「あ、んぁっ! んっんっ、は……っ」
激しい動きに体全体が揺さぶられ、舞美の双丘も例外なく慣性に則って揺れ動く。
それを見たアカギが片手でその1つを鷲掴みにした。ふにゅ、と抵抗なく沈み込んでいく彼の手。
顔を見上げれば満足そうに微笑むアカギ。
どうやら触り心地は悪くなかったみたい。
……なんて、考えている余裕などないんだった。
「あ、っ!」
抜き差しされる中で、時たま本当に気持ちの良い部分へ当たるので、その際は舞美も軽くのけぞってしまう。ビク、と震えるきめやかな肌をアカギがかき抱いて、さらに彼女を追い詰めていく。舞美だけが興奮しているわけではないことは、一目瞭然だ。
「教えてよ、あんたのイイ所」
「ふ、ぁ、待っ……、は、やっ」
半開きになった唇からは絶え間なく息が漏れ続け、それが甘い声となって自分の耳に届く。
弱点を突かれた時は特に、その声を抑えられない。
「んあぁっ!」
舞美がひときわ大きく鳴いてしまった直後、アカギはにやりと笑って唇をぺろりと舐めた。
「へえ……ココか」