9.単一性*
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「んん……!」
舞美は拒否することなくアカギの手を受け入れた。
「あんた、意外と欲望に素直なんだね」
「あ、アカギに言われたくない……!」
「それもそうだ」
アカギがそっと下着の拘束を外し、舞美の胸は服の中で解き放たれた。その振動で胸が揺れるのを感じ、舞美は気恥ずかしくなってさらに俯く。
アカギがシャツ内でそっと膨らみに触れると、今度は下着越しでないものだから、舞美は驚いて体を跳ねさせた。熱い。恥ずかしい。
「アカギ、あんま、変なことしないで……」
涙ぐみそうになって言うと、アカギは不思議そうに聞き返した。
「変なことって何」
「それは……」
「例えばどういうこと?」
アカギは両手で舞美の胸を揉みしだき、彼女の羞恥を煽っていく。
「ちょっと、くすぐったい……!」
舞美が体をねじろうとすると、アカギはそれを制した。
「ふーん……くすぐったい、だけ?」
アカギはにやりと意地悪げに笑って、とうとう舞美の服をまくりあげようとした。
このままじゃ上半身が露わになってしまう。
「あ、アカギ……待ってよ」
「じっとしてて」
「ぁ、でも」
「……大丈夫、最後までしないから」
「え」
このまま流されてしまえば、てっきり挿れられてしまうのだと思い込んでいた舞美は目を丸くした。
「あんた、大した経験ないんだろ」
図星。舞美は黙ってそっぽを向いた。
するとアカギは、こちらへ覆い被さるようにして、舞美の耳たぶを柔らかく噛んだ。
「あんたに、触りたいんだ……」
“触る”。
アカギの言葉にお腹の辺りがうずき出した。
(アカギのばか……)
アカギは舞美の服をまくることを許され、その両胸をじっと見つめた。
「あ、あんまり見ないでよ」
「……それは無理」
アカギに見つめられると、それだけで感じてしまう。
すると突然、ふっ、と乳首に息を吹きかけられ、舞美は小さく悲鳴をあげた。
何今の、へんな感じ。
「フフ……あんたも興奮してるんだ。勃ってる」
「え、だって……んっ、」
急にその敏感なところを指でなぞられ、舞美は背筋をピンと伸ばして反応する。
「今、なんか、そこダメ……」
「ダメじゃなくて、気持ちいいって言いなよ」
「ひ、ぁ」
中々そんな言葉を言えない舞美に、アカギは舞美の手を自身の局部に触れさせ、言った。
「オレは、こうやって東雲に触られると気持ちいい……。けど、あんたはオレが触ってるところ、よくないの?」
カリ、とソコを強めに刺激された舞美は、ようやくアカギの肩に手をかけてこう言った。
「こ、れ、気持ちい……っ」
舞美は拒否することなくアカギの手を受け入れた。
「あんた、意外と欲望に素直なんだね」
「あ、アカギに言われたくない……!」
「それもそうだ」
アカギがそっと下着の拘束を外し、舞美の胸は服の中で解き放たれた。その振動で胸が揺れるのを感じ、舞美は気恥ずかしくなってさらに俯く。
アカギがシャツ内でそっと膨らみに触れると、今度は下着越しでないものだから、舞美は驚いて体を跳ねさせた。熱い。恥ずかしい。
「アカギ、あんま、変なことしないで……」
涙ぐみそうになって言うと、アカギは不思議そうに聞き返した。
「変なことって何」
「それは……」
「例えばどういうこと?」
アカギは両手で舞美の胸を揉みしだき、彼女の羞恥を煽っていく。
「ちょっと、くすぐったい……!」
舞美が体をねじろうとすると、アカギはそれを制した。
「ふーん……くすぐったい、だけ?」
アカギはにやりと意地悪げに笑って、とうとう舞美の服をまくりあげようとした。
このままじゃ上半身が露わになってしまう。
「あ、アカギ……待ってよ」
「じっとしてて」
「ぁ、でも」
「……大丈夫、最後までしないから」
「え」
このまま流されてしまえば、てっきり挿れられてしまうのだと思い込んでいた舞美は目を丸くした。
「あんた、大した経験ないんだろ」
図星。舞美は黙ってそっぽを向いた。
するとアカギは、こちらへ覆い被さるようにして、舞美の耳たぶを柔らかく噛んだ。
「あんたに、触りたいんだ……」
“触る”。
アカギの言葉にお腹の辺りがうずき出した。
(アカギのばか……)
アカギは舞美の服をまくることを許され、その両胸をじっと見つめた。
「あ、あんまり見ないでよ」
「……それは無理」
アカギに見つめられると、それだけで感じてしまう。
すると突然、ふっ、と乳首に息を吹きかけられ、舞美は小さく悲鳴をあげた。
何今の、へんな感じ。
「フフ……あんたも興奮してるんだ。勃ってる」
「え、だって……んっ、」
急にその敏感なところを指でなぞられ、舞美は背筋をピンと伸ばして反応する。
「今、なんか、そこダメ……」
「ダメじゃなくて、気持ちいいって言いなよ」
「ひ、ぁ」
中々そんな言葉を言えない舞美に、アカギは舞美の手を自身の局部に触れさせ、言った。
「オレは、こうやって東雲に触られると気持ちいい……。けど、あんたはオレが触ってるところ、よくないの?」
カリ、とソコを強めに刺激された舞美は、ようやくアカギの肩に手をかけてこう言った。
「こ、れ、気持ちい……っ」