19.棚牡丹*
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「さて。」
アカギが目を合わせてくる。
この瞬間、いつもどきりとしてしまう。
アカギは股を開いたままの舞美を見て、それから、そのモノを “挿れるべきトコロ” に押し当てた。
「う、ぁ」
その瞬間がやってくる。
どきどきどき、と目をハートにしてそれを待つ。
アカギが舞美の頬に一瞬触れて、そして。
迷うことなく、ソレが舞美の方へ侵入を始めた。
「あっ……!」
もうかなり濡れてしまっているので、不快な異物感はもう全くないと言える。ただ気持ちいい。彼のものが、くるべきところへ来たというのが身体で分かる。
ゆっくりと奥まで到達すると、彼の吐息が耳をくすぐった。
「あ、あっ」
焦った表情を浮かべる女に気がつくアカギ。
「……なに、痛いの?」
その点に至っては問題がない。
舞美はふるふると首を振る。
「そう。ならいいけど」
「よ、よくない……!」
動き出そうとしていたアカギにはっきりと言うと、彼は眉間を一層深くした。
「“ヨクない”……? オレが下手だって?」
「ち、ちがう!」
「なに。」
舞美は口を開けて、それから、言葉が出てくるのを待つ。アカギははやく動きたいらしく、少しむっとした顔をした。
「言いたいことあるなら言いな」
舞美はまた焦り、真っ赤な顔を手のひらで隠しながら絞り出した。
「あの、わたし、も……いれただけで、イっちゃいそう……です」
勇気を出して言ったのに、しんと静まり返る。
「あ……どうしよ、アカギ、一旦……抜いて」
抜いて、と頼んでいるのにその気配はない。
「あう、」
また中で大きくなったような。
「……もはや、悪意があるとしか思えねえな」
ふ、とアカギ の息が乱れていく。
「ね、あんたさ。オレが……そんな、男の腐るような真似……すると思うか」
「は、アカギ」
彼はそのまま身を寄せて、半開きの舞美の口をぱくりと横から唇で呑み込んでしまった。
アカギにしては珍しく、舌を絡ませる前にちゅううと音を立てて吸った。
それから強引に舌を突っ込まれる。
上も下も、ついでに胸もきゅううと締まって、目をつむれば深い感覚に堕ちていってしまう。
「ん、んんん、っ〜〜〜!」
抗えず、舞美は結局ほとんど動かされないままに頂点へ達してしまった。
その収縮を感じ取ったアカギが満足そうに唾液を舐め取ったのは、言うまでもない。
アカギが目を合わせてくる。
この瞬間、いつもどきりとしてしまう。
アカギは股を開いたままの舞美を見て、それから、そのモノを “挿れるべきトコロ” に押し当てた。
「う、ぁ」
その瞬間がやってくる。
どきどきどき、と目をハートにしてそれを待つ。
アカギが舞美の頬に一瞬触れて、そして。
迷うことなく、ソレが舞美の方へ侵入を始めた。
「あっ……!」
もうかなり濡れてしまっているので、不快な異物感はもう全くないと言える。ただ気持ちいい。彼のものが、くるべきところへ来たというのが身体で分かる。
ゆっくりと奥まで到達すると、彼の吐息が耳をくすぐった。
「あ、あっ」
焦った表情を浮かべる女に気がつくアカギ。
「……なに、痛いの?」
その点に至っては問題がない。
舞美はふるふると首を振る。
「そう。ならいいけど」
「よ、よくない……!」
動き出そうとしていたアカギにはっきりと言うと、彼は眉間を一層深くした。
「“ヨクない”……? オレが下手だって?」
「ち、ちがう!」
「なに。」
舞美は口を開けて、それから、言葉が出てくるのを待つ。アカギははやく動きたいらしく、少しむっとした顔をした。
「言いたいことあるなら言いな」
舞美はまた焦り、真っ赤な顔を手のひらで隠しながら絞り出した。
「あの、わたし、も……いれただけで、イっちゃいそう……です」
勇気を出して言ったのに、しんと静まり返る。
「あ……どうしよ、アカギ、一旦……抜いて」
抜いて、と頼んでいるのにその気配はない。
「あう、」
また中で大きくなったような。
「……もはや、悪意があるとしか思えねえな」
ふ、とアカギ の息が乱れていく。
「ね、あんたさ。オレが……そんな、男の腐るような真似……すると思うか」
「は、アカギ」
彼はそのまま身を寄せて、半開きの舞美の口をぱくりと横から唇で呑み込んでしまった。
アカギにしては珍しく、舌を絡ませる前にちゅううと音を立てて吸った。
それから強引に舌を突っ込まれる。
上も下も、ついでに胸もきゅううと締まって、目をつむれば深い感覚に堕ちていってしまう。
「ん、んんん、っ〜〜〜!」
抗えず、舞美は結局ほとんど動かされないままに頂点へ達してしまった。
その収縮を感じ取ったアカギが満足そうに唾液を舐め取ったのは、言うまでもない。