無知の少女、無恥の少年*
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「あぁ……」
何かとてもすごい刺激、というか快感の塊そのものが一瞬に凝縮されたようだった。そしてそれはわたしの身体を貫き、後には余韻が残った。
「あかぎくん……?」
わたしの下半身がひくひくと何かを求める。もう、下着の中はぐちょぐちょかもしれない。
「舞美、治った?」
赤木くんも少し息を荒くして、わたしに優しく聞いた。でも、わたしは今の感覚が忘れられなかった。
「……もっかいやったら、治るかも」
「は?」
「あかぎくん、もう一回だけ、こすこすして」
わたしは今のをもう一回体験したくて、むしろそれ以外のことなんてどうでも良くなってしまった。わたしは赤木くんの手を握った。
「良いでしょ? おねがい」
でも、赤木くんは斜めを向いて、だめ、と言った。
「な、なんで」
「もうしないよ」
でも、わたしはやってみたいんだもん!
わたしは試しに、自分で触ってみることにした。
「ん……」
自分でやっても、結構感じる。
「舞美」
「んん」
「駄目って言ったでしょ」
「だって、きもちいいんだもん」
「舞美、駄目」
「えー」
なおも続けようとするわたしを見て、赤木くんはわたしの両腕を掴んだ。
「やだ」
「オレの言うこと、聞けないの」
赤木くんはわたしの目を覗き込んだ。
とくん、と胸がときめく。
「……聞く」
わたしは脚を閉じて、スカートも下ろした。
「ごめんね」
ちらりと赤木くんを見たけど、何も言わなかった。そこで、ごめんなさい、と言った。
「……そんなに謝ることじゃない」
「うん」
少しずつ、恥ずかしいという気持ちが蘇ってきた。さっきまでのわたしは、普通のわたしじゃないみたいだった。でも、心のどこかでもう一回してみたい、と思い始めている。
「なんでやっちゃ駄目なの?」
そう聞くと、赤木くんは少し考えて溜息をついた。
「1日1回なら良いけど」
「ほんと?」
「でも、オレのいない時にしちゃ駄目」
「分かった。わたしも、赤木くんに手伝ってもらう方が好きだから、そうする」
「あと、他の人の前では絶対しないで」
「うん」
「オレの前だけにして。他の男には、絶対見せちゃ駄目」
何かとてもすごい刺激、というか快感の塊そのものが一瞬に凝縮されたようだった。そしてそれはわたしの身体を貫き、後には余韻が残った。
「あかぎくん……?」
わたしの下半身がひくひくと何かを求める。もう、下着の中はぐちょぐちょかもしれない。
「舞美、治った?」
赤木くんも少し息を荒くして、わたしに優しく聞いた。でも、わたしは今の感覚が忘れられなかった。
「……もっかいやったら、治るかも」
「は?」
「あかぎくん、もう一回だけ、こすこすして」
わたしは今のをもう一回体験したくて、むしろそれ以外のことなんてどうでも良くなってしまった。わたしは赤木くんの手を握った。
「良いでしょ? おねがい」
でも、赤木くんは斜めを向いて、だめ、と言った。
「な、なんで」
「もうしないよ」
でも、わたしはやってみたいんだもん!
わたしは試しに、自分で触ってみることにした。
「ん……」
自分でやっても、結構感じる。
「舞美」
「んん」
「駄目って言ったでしょ」
「だって、きもちいいんだもん」
「舞美、駄目」
「えー」
なおも続けようとするわたしを見て、赤木くんはわたしの両腕を掴んだ。
「やだ」
「オレの言うこと、聞けないの」
赤木くんはわたしの目を覗き込んだ。
とくん、と胸がときめく。
「……聞く」
わたしは脚を閉じて、スカートも下ろした。
「ごめんね」
ちらりと赤木くんを見たけど、何も言わなかった。そこで、ごめんなさい、と言った。
「……そんなに謝ることじゃない」
「うん」
少しずつ、恥ずかしいという気持ちが蘇ってきた。さっきまでのわたしは、普通のわたしじゃないみたいだった。でも、心のどこかでもう一回してみたい、と思い始めている。
「なんでやっちゃ駄目なの?」
そう聞くと、赤木くんは少し考えて溜息をついた。
「1日1回なら良いけど」
「ほんと?」
「でも、オレのいない時にしちゃ駄目」
「分かった。わたしも、赤木くんに手伝ってもらう方が好きだから、そうする」
「あと、他の人の前では絶対しないで」
「うん」
「オレの前だけにして。他の男には、絶対見せちゃ駄目」