でんわ
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Prrrrrr.......
『19さい から 着信 です』
—————————————————————
ん。
久しぶりだね、舞美。
どうしたのって……ただ、あんたの声を思い出したくなってさ。
うん、確かにこんな声だったか。
……あれ、怒ってんの。
ああ、うん。確かに、長く顔を見せてないね。
フフ、そんなに寂しかった?
ごめんね。
あんたって、本当可愛いな。
ん? いや、なんでもないよ。
そう言えば舞美、男はまだできてないの。
……へぇ。
そう。
何、今日?
よかったじゃない、告白されるなんてさ。
ふーん。
で、どうしたの。
だから、返事。どうしたの。
……断った。
そう。
なんで?
オレには言えない、って……どういう意味?
そんなんでオレを誤魔化せると思った?
……冗談。いじめてみただけ。
なんでかな、今日は無性にあんたに構いたい気分なんだ。
舞美、今どこにいる?
家、か。
ひとり?
何してたの?
……オレのこと考えてた、って、
ねぇ、それって機嫌取りのつもり?
それとも……
オレのこと考えながら、ナニかシてた、とか。
……あれ、どうしたの黙っちゃって。
——図星?
ハハ、そんなに怒るなよ。
ま、でも納得したよ。
だから今のあんたの声、ちょっと色っぽいんだ、ってね。
……今から、そっち行って良い?
あんたの顔が見たくなった。
舞美はオレに逢いたくないの?
……
そう。
素直だね。
イイ子。
家に上がるんだ、何もしない……とは、言えないぜ。
フフ、期待してるならそう言えば良いのに。
まぁ、とにかくそのままオレのことだけ考えてなよ。
折角邪魔するんだ、酒とつまみでも買って行こうか。
……要らない?
早く来て欲しい——、なんて、
いつからそんな可愛いこと言うようになったの。
他の男にも言ってないだろうね。
……オレだけ、か。
あんた、男を煽るのが本当に上手くなった。
早くあんたに触れたい。
そのままイイ子で待ってなよ。
すぐにあんたを貰いに行くから。
ね、それまでに何されたいか考えときな。
ただ、悪いけど
今夜、あんたを大事にできる自信はない……
フフ、あんたが先に煽ったんだぜ。
覚悟しておきな、舞美。
Pips.
『19さい から 着信 です』
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ん。
久しぶりだね、舞美。
どうしたのって……ただ、あんたの声を思い出したくなってさ。
うん、確かにこんな声だったか。
……あれ、怒ってんの。
ああ、うん。確かに、長く顔を見せてないね。
フフ、そんなに寂しかった?
ごめんね。
あんたって、本当可愛いな。
ん? いや、なんでもないよ。
そう言えば舞美、男はまだできてないの。
……へぇ。
そう。
何、今日?
よかったじゃない、告白されるなんてさ。
ふーん。
で、どうしたの。
だから、返事。どうしたの。
……断った。
そう。
なんで?
オレには言えない、って……どういう意味?
そんなんでオレを誤魔化せると思った?
……冗談。いじめてみただけ。
なんでかな、今日は無性にあんたに構いたい気分なんだ。
舞美、今どこにいる?
家、か。
ひとり?
何してたの?
……オレのこと考えてた、って、
ねぇ、それって機嫌取りのつもり?
それとも……
オレのこと考えながら、ナニかシてた、とか。
……あれ、どうしたの黙っちゃって。
——図星?
ハハ、そんなに怒るなよ。
ま、でも納得したよ。
だから今のあんたの声、ちょっと色っぽいんだ、ってね。
……今から、そっち行って良い?
あんたの顔が見たくなった。
舞美はオレに逢いたくないの?
……
そう。
素直だね。
イイ子。
家に上がるんだ、何もしない……とは、言えないぜ。
フフ、期待してるならそう言えば良いのに。
まぁ、とにかくそのままオレのことだけ考えてなよ。
折角邪魔するんだ、酒とつまみでも買って行こうか。
……要らない?
早く来て欲しい——、なんて、
いつからそんな可愛いこと言うようになったの。
他の男にも言ってないだろうね。
……オレだけ、か。
あんた、男を煽るのが本当に上手くなった。
早くあんたに触れたい。
そのままイイ子で待ってなよ。
すぐにあんたを貰いに行くから。
ね、それまでに何されたいか考えときな。
ただ、悪いけど
今夜、あんたを大事にできる自信はない……
フフ、あんたが先に煽ったんだぜ。
覚悟しておきな、舞美。
Pips.
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