従順な奴隷
名前変換はコチラから
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
——それからしばらく経った頃。
扉が鳴ったので、私は重い腰を上げて玄関に向かった。この家には中々来客というものはないけれど。一体、誰だろう?
首を捻りつつ、ドアを開けると。
そこにいたのは、私がずっと思い描いていた彼だった。
「あ、アカギ……さん?」
「フフ、忘れられてたらどうしようかと思った。久しぶりだね」
「ま、また会えてよかった……けど、どうしたんですか?」
期待を込めて尋ねると彼は口元を歪ませ、言った。
「今夜空いてる? また泊めてくれない」
「えっ……! また追い出されちゃったの?」
「いや、そういうわけじゃないんだけど。ここ、結構居心地が良かったからさ」
喜んで彼を受け入れる私。
彼は簡単に“非日常”を与えてくれるし、何よりミステリアスなアカギさんは、私のタイプだったから。
この日をきっかけに、彼は何度かうちに泊まりにきた。私たちの関係は良く分からなかったけれど、間違いなく距離は縮まっていた。
もうこうなると、彼への想いは募っていくばかり。私の恋心は隠せないものとなっていく。
私、いつ彼が私を抱いてくれるのかって、ずっと布団の中で思っていたから。
そして多分、毎回泊める時点で、それはアカギさんに筒抜けだったんだと思う。
だから、ことの発展はそんなに先ではなかった。
***
ある日、彼に背を向けて、いつものようにどきどきしながら寝ていた時のこと。
「舞美」
「はっ、はい」
私を呼ぶ声がしたので、びっくりした。
「……まだ起きてたんだ。寝れないの」
「な、何故か中々寝つけなくて。もしかして、アカギさんも?」
「まあね。オレは理由分かってるけど」
「え、なんでですか?」
「……なんでか、当ててみな」
「ひゃっ⁈」
突然、彼が後ろから近づいてきて、私の背中に密着してきたものだから、私は変な声を上げてしまった。ぐり、と何か硬いものを当てられ、私は真っ赤になる。え、嘘でしょ。
「あっ、えっと」
「フフ……わかった? あんたのせいでこうなったんだよ」
ようやくこの日がやってきた。
アカギさんが私に欲情してくれたなんて、嬉しくて仕方ない。私のこと、ちゃんと女として見てくれてたんだ。
「あ、アカギさん……」
拒まない私の反応を見て、アカギさんは私の股にもう一度ソレをぐりぐりと押し付け、私の耳元で囁いた。
「ねえ舞美、これどうにかして」
扉が鳴ったので、私は重い腰を上げて玄関に向かった。この家には中々来客というものはないけれど。一体、誰だろう?
首を捻りつつ、ドアを開けると。
そこにいたのは、私がずっと思い描いていた彼だった。
「あ、アカギ……さん?」
「フフ、忘れられてたらどうしようかと思った。久しぶりだね」
「ま、また会えてよかった……けど、どうしたんですか?」
期待を込めて尋ねると彼は口元を歪ませ、言った。
「今夜空いてる? また泊めてくれない」
「えっ……! また追い出されちゃったの?」
「いや、そういうわけじゃないんだけど。ここ、結構居心地が良かったからさ」
喜んで彼を受け入れる私。
彼は簡単に“非日常”を与えてくれるし、何よりミステリアスなアカギさんは、私のタイプだったから。
この日をきっかけに、彼は何度かうちに泊まりにきた。私たちの関係は良く分からなかったけれど、間違いなく距離は縮まっていた。
もうこうなると、彼への想いは募っていくばかり。私の恋心は隠せないものとなっていく。
私、いつ彼が私を抱いてくれるのかって、ずっと布団の中で思っていたから。
そして多分、毎回泊める時点で、それはアカギさんに筒抜けだったんだと思う。
だから、ことの発展はそんなに先ではなかった。
***
ある日、彼に背を向けて、いつものようにどきどきしながら寝ていた時のこと。
「舞美」
「はっ、はい」
私を呼ぶ声がしたので、びっくりした。
「……まだ起きてたんだ。寝れないの」
「な、何故か中々寝つけなくて。もしかして、アカギさんも?」
「まあね。オレは理由分かってるけど」
「え、なんでですか?」
「……なんでか、当ててみな」
「ひゃっ⁈」
突然、彼が後ろから近づいてきて、私の背中に密着してきたものだから、私は変な声を上げてしまった。ぐり、と何か硬いものを当てられ、私は真っ赤になる。え、嘘でしょ。
「あっ、えっと」
「フフ……わかった? あんたのせいでこうなったんだよ」
ようやくこの日がやってきた。
アカギさんが私に欲情してくれたなんて、嬉しくて仕方ない。私のこと、ちゃんと女として見てくれてたんだ。
「あ、アカギさん……」
拒まない私の反応を見て、アカギさんは私の股にもう一度ソレをぐりぐりと押し付け、私の耳元で囁いた。
「ねえ舞美、これどうにかして」