7.喚問*
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アカギは私の下を見て、舌舐めずりをした。
「そんなに、苦しい?」
「うん……」
私の最後のプライドは、消えていた。
あの男にはイかされてないんだから、もう私が、あいつを忘れるために、アカギにイかせてもらう必要はない。
これは、私の意思だ。
ただ、イきたかった。アカギの手で。
それでも、アカギは自分のベルトには手をかけない。
あくまでも指で私を果てさせるという考えでいるらしかった。
構わない、それでいい。
それでいいから、早く来て。
私は彼を見た。
「いい表情 」
アカギはまるで愛おしいものを見つめるような視線で私と目を合わせた。
私の耳は熱くなった。
同時に、お腹のあたりも疼 きだす。
とうとう、アカギの指が私の触れてほしいところに伸びてきて、また責め始めた。
今度は、私の限界まで止めない。
「あっ、あっ……、ん、んぅう」
もう声の我慢もしない。
「あんん」
布越しでこんなに気持ちいいのなら、素肌と素肌で擦り合わせたらどんなに気持ちよくなれてしまうのだろう、と考えて、また濡れた。
しまった、と思うが時すでに遅し。
ただ、その感覚に身を委ねることしかできない。
賭け事とは違う、別ベクトルの刺激。
勝負師である私を女に戻す魔法。
アカギの技に、私はあんあんと喘いでいた。
「そんなにイイのか」
アカギが快楽に堕ちた私を嘲笑うかのように問いかけた。
困っているようにも見える。
私は、反射的に、
「んっ! イイ、とっても……いいの」
と答えてしまった。
「そう」
アカギはその動きを続けた。
そのまま連続して気持ちのいいところをいじめるので、私にそろそろ限界が近づいてきた。
「ふ、っ……あ、んっ!」
腰が浮き、布団をぎゅっと握る。
「も、だめ、イくっ……!」
懇願するように言うと、アカギは、
「舞美」
と、私の名を呼んだ。
それだけで、私の脳は真っ白になった。
「や、いくっ」
「いいよ、いきな」
「あ、アカ、ギっ……! ん、ぁああっ!」
「そんなに、苦しい?」
「うん……」
私の最後のプライドは、消えていた。
あの男にはイかされてないんだから、もう私が、あいつを忘れるために、アカギにイかせてもらう必要はない。
これは、私の意思だ。
ただ、イきたかった。アカギの手で。
それでも、アカギは自分のベルトには手をかけない。
あくまでも指で私を果てさせるという考えでいるらしかった。
構わない、それでいい。
それでいいから、早く来て。
私は彼を見た。
「いい
アカギはまるで愛おしいものを見つめるような視線で私と目を合わせた。
私の耳は熱くなった。
同時に、お腹のあたりも
とうとう、アカギの指が私の触れてほしいところに伸びてきて、また責め始めた。
今度は、私の限界まで止めない。
「あっ、あっ……、ん、んぅう」
もう声の我慢もしない。
「あんん」
布越しでこんなに気持ちいいのなら、素肌と素肌で擦り合わせたらどんなに気持ちよくなれてしまうのだろう、と考えて、また濡れた。
しまった、と思うが時すでに遅し。
ただ、その感覚に身を委ねることしかできない。
賭け事とは違う、別ベクトルの刺激。
勝負師である私を女に戻す魔法。
アカギの技に、私はあんあんと喘いでいた。
「そんなにイイのか」
アカギが快楽に堕ちた私を嘲笑うかのように問いかけた。
困っているようにも見える。
私は、反射的に、
「んっ! イイ、とっても……いいの」
と答えてしまった。
「そう」
アカギはその動きを続けた。
そのまま連続して気持ちのいいところをいじめるので、私にそろそろ限界が近づいてきた。
「ふ、っ……あ、んっ!」
腰が浮き、布団をぎゅっと握る。
「も、だめ、イくっ……!」
懇願するように言うと、アカギは、
「舞美」
と、私の名を呼んだ。
それだけで、私の脳は真っ白になった。
「や、いくっ」
「いいよ、いきな」
「あ、アカ、ギっ……! ん、ぁああっ!」