6.追跡
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「あれ? ちょっとずつ反応変わってきた?」
にやにやと笑いながら、男はきわどい部分をすりすりと撫でる。首筋、腰、太もも。
「ふ……っ」
アカギと暮らすようになってから、私は自分でするとか、そういったことをしていなかった。
だから、私は少しの刺激に敏感になっていた。
「たすけてっ……」
「くくっ、もう諦めなよ、嬢ちゃん。アカギが来るのはもうちょっと後さ」
とうとう、男は私の下半身に手を伸ばし始めた。
爪でカリカリと下着の上から私の突起を引っ掻き始めたのだ。
「や、やだ!」
抵抗しようとすればするほど、ロープが肌に食い込んで痛い。それでも、抵抗せずにはいられなかった。
「感じてるぜ、この女」
「そんなわけ……ないっ」
私は歯を食いしばって耐えたが、刺激が強くなるにつれ、声が漏れ出てしまう。
周りの男たちの中には、そわそわしてズボンの中のモノを出す素振りをする者までいた。
「ん……あっ」
「ほーら、言った通りだ」
「黙れ……!」
熱い、ただ一点が熱い。
私は必死に耐えた。こんな奴らに屈しない!
しかし今度は、綺麗な脚だとかなんとか言って、私の身体を舐め始めた。
なんだこいつ……!
奴の舌の感触を感じ、ぞわりと鳥肌が立つ。
止める気配はない。こいつ、これで私のことを焦らしているつもりになっているのか。
男の息が荒くなり、それを直で肌に感じる。
「このっ……ぁ、」
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い。
こんなので声をあげてたまるか。
私は唇を噛み締め、震えた。
もうやめて。
そいつは太ももから少しずつ上がってくる。
見下ろしている私からしたら、地獄絵図だ。
私が一体、何をしたっていうの?
自分より年下の女の子をいじめて楽しい?
そしてとうとう、男は下着の上から舌で突いた。
「うっ」
やめて、やめて、やめてください。
「はぁ、もう俺も我慢の限界。じゃ、一番手として、そろそろいただくとするか」
それは、行為を開始することを表していた。
ん、ちょっと待って、今、一番手……って言った? なに、どういうこと。
それってまさか、こいつだけじゃなくて、私は順番に犯されるってこと……?
は?
そんなの、風俗送りにされたのと変わらない。
私はようやく、自分の置かれている絶望的な状況を知り、涙を流した。
「や、やめて」
にやにやと笑いながら、男はきわどい部分をすりすりと撫でる。首筋、腰、太もも。
「ふ……っ」
アカギと暮らすようになってから、私は自分でするとか、そういったことをしていなかった。
だから、私は少しの刺激に敏感になっていた。
「たすけてっ……」
「くくっ、もう諦めなよ、嬢ちゃん。アカギが来るのはもうちょっと後さ」
とうとう、男は私の下半身に手を伸ばし始めた。
爪でカリカリと下着の上から私の突起を引っ掻き始めたのだ。
「や、やだ!」
抵抗しようとすればするほど、ロープが肌に食い込んで痛い。それでも、抵抗せずにはいられなかった。
「感じてるぜ、この女」
「そんなわけ……ないっ」
私は歯を食いしばって耐えたが、刺激が強くなるにつれ、声が漏れ出てしまう。
周りの男たちの中には、そわそわしてズボンの中のモノを出す素振りをする者までいた。
「ん……あっ」
「ほーら、言った通りだ」
「黙れ……!」
熱い、ただ一点が熱い。
私は必死に耐えた。こんな奴らに屈しない!
しかし今度は、綺麗な脚だとかなんとか言って、私の身体を舐め始めた。
なんだこいつ……!
奴の舌の感触を感じ、ぞわりと鳥肌が立つ。
止める気配はない。こいつ、これで私のことを焦らしているつもりになっているのか。
男の息が荒くなり、それを直で肌に感じる。
「このっ……ぁ、」
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い。
こんなので声をあげてたまるか。
私は唇を噛み締め、震えた。
もうやめて。
そいつは太ももから少しずつ上がってくる。
見下ろしている私からしたら、地獄絵図だ。
私が一体、何をしたっていうの?
自分より年下の女の子をいじめて楽しい?
そしてとうとう、男は下着の上から舌で突いた。
「うっ」
やめて、やめて、やめてください。
「はぁ、もう俺も我慢の限界。じゃ、一番手として、そろそろいただくとするか」
それは、行為を開始することを表していた。
ん、ちょっと待って、今、一番手……って言った? なに、どういうこと。
それってまさか、こいつだけじゃなくて、私は順番に犯されるってこと……?
は?
そんなの、風俗送りにされたのと変わらない。
私はようやく、自分の置かれている絶望的な状況を知り、涙を流した。
「や、やめて」