14.ひとり*
名前変換はコチラから
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「う、ゆぅっ……」
とっても、切なくなってきた。
「オレの前なのにこんなに盛っちゃってさ」
「ひぅ」
アカギがわざとらしく私に視線を送るので、力が入って、うまく絶頂できない。
「ねぇ、誰のこと考えながらシてんの?」
アカギがにやりとしながら尋ねた。
「……やだ、あ」
そんなこと、分かってるくせに……!
涙の浮かんだ目で恨めしい視線を返すと、アカギは自分の唇をぺろりと舐め、言った。
「正直に答えられたら、手伝ってやっても良いよ」
「な、なに……?」
「オレの前だからイけないんでしょ」
「うぅ……」
アカギに触ってもらえるなら、それが良いけど、でも、そんなこと、ムリ……。
「ふーん、言えないんだ」
「だってぇ」
「じゃあ、オレはあんたに触らないでやるよ」
私は、焦って、
「やだっ」
と言ってしまった。
「え?」
「あ、や、今のは、」
「今のは?」
あー、もう、ダメ。だって、アカギに触ってもらえないのも辛いもん。
私は、顔を真っ赤にして、ぼそりと呟いた。
「アカギ。」
「なに?」
「……だから、」
私はこの格好のまま、言った。
「アカギのコト考えながらシてるって言ってんの……!」
そのまま、ぷいと顔を逸らした。
無理、こんなこと言わされるなんて。
誘惑に負けて、言ってしまうなんて!
「へぇ……」
アカギは、いつものように喉の奥で笑った。
「オレ、いつものあんたも良いと思うけど、今みたいに素直なあんたも好みだな」
好み……⁈
「もう……!」
顔が熱い。
アカギは、私のそばに寄った。
「え……?」
「上手く言えたし、手伝ってあげる」
「う、ぁ」
急に、下着の上から、ピンクの突起をきゅむ、とつままれた私は、ぴくんとしてしまった。
「んっ!」
「この辺……?」
アカギが探るようにそこを何度もくにくに、とつまむので、私の膝はガクガクしてきた。
さっきまで自分で触ってたのとは大違いで、目がチカチカするような快感が追いかけてくる。
「あ、アカギぃ……」
「どうしたの」
私は、前のめりになって、正面のアカギの肩に顎を乗せた。こんなに近くじゃ、私の荒い息づかいが、アカギに聞こえてしまうかも。
でも、そんなことを気にする余裕なんて、ない!
「あー……、アカギ、ダメ、もう……!」
限界っ。
「もう? 早いね」
端的にそれだけ言うと、アカギはぎゅう、とソコを強く刺激した。
そして、悪魔のように囁いた。
「じゃあ、イって」
その瞬間、私にビビっと電流のようなものが走った。
「ああっ! あ、アカギ、っ〜〜〜‼︎」
私は、アカギの背中に腕を回し、彼の服をぎゅっと掴み、声にならない叫びをあげながら、その深い快感を耐えた。
「ふ、ぁあ」
あまりの深さに、私はくったりした。
そんな私の耳に、アカギの呟きが聞こえた。
「……ほんと、あんたってズルいよな」
とっても、切なくなってきた。
「オレの前なのにこんなに盛っちゃってさ」
「ひぅ」
アカギがわざとらしく私に視線を送るので、力が入って、うまく絶頂できない。
「ねぇ、誰のこと考えながらシてんの?」
アカギがにやりとしながら尋ねた。
「……やだ、あ」
そんなこと、分かってるくせに……!
涙の浮かんだ目で恨めしい視線を返すと、アカギは自分の唇をぺろりと舐め、言った。
「正直に答えられたら、手伝ってやっても良いよ」
「な、なに……?」
「オレの前だからイけないんでしょ」
「うぅ……」
アカギに触ってもらえるなら、それが良いけど、でも、そんなこと、ムリ……。
「ふーん、言えないんだ」
「だってぇ」
「じゃあ、オレはあんたに触らないでやるよ」
私は、焦って、
「やだっ」
と言ってしまった。
「え?」
「あ、や、今のは、」
「今のは?」
あー、もう、ダメ。だって、アカギに触ってもらえないのも辛いもん。
私は、顔を真っ赤にして、ぼそりと呟いた。
「アカギ。」
「なに?」
「……だから、」
私はこの格好のまま、言った。
「アカギのコト考えながらシてるって言ってんの……!」
そのまま、ぷいと顔を逸らした。
無理、こんなこと言わされるなんて。
誘惑に負けて、言ってしまうなんて!
「へぇ……」
アカギは、いつものように喉の奥で笑った。
「オレ、いつものあんたも良いと思うけど、今みたいに素直なあんたも好みだな」
好み……⁈
「もう……!」
顔が熱い。
アカギは、私のそばに寄った。
「え……?」
「上手く言えたし、手伝ってあげる」
「う、ぁ」
急に、下着の上から、ピンクの突起をきゅむ、とつままれた私は、ぴくんとしてしまった。
「んっ!」
「この辺……?」
アカギが探るようにそこを何度もくにくに、とつまむので、私の膝はガクガクしてきた。
さっきまで自分で触ってたのとは大違いで、目がチカチカするような快感が追いかけてくる。
「あ、アカギぃ……」
「どうしたの」
私は、前のめりになって、正面のアカギの肩に顎を乗せた。こんなに近くじゃ、私の荒い息づかいが、アカギに聞こえてしまうかも。
でも、そんなことを気にする余裕なんて、ない!
「あー……、アカギ、ダメ、もう……!」
限界っ。
「もう? 早いね」
端的にそれだけ言うと、アカギはぎゅう、とソコを強く刺激した。
そして、悪魔のように囁いた。
「じゃあ、イって」
その瞬間、私にビビっと電流のようなものが走った。
「ああっ! あ、アカギ、っ〜〜〜‼︎」
私は、アカギの背中に腕を回し、彼の服をぎゅっと掴み、声にならない叫びをあげながら、その深い快感を耐えた。
「ふ、ぁあ」
あまりの深さに、私はくったりした。
そんな私の耳に、アカギの呟きが聞こえた。
「……ほんと、あんたってズルいよな」