14.ひとり*
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アカギが帰って来ないので、大胆になれる。
とりあえず、下着の上から胸を揉んでみた。
が、やはりアカギにされているわけではないので、あの時ほど感じない。
そう言えば、洗濯カゴに、脱ぎ捨ててあるアカギの服があったはず……。
私はそれを拾い上げ、僅かな罪悪感を抱きながら、それを顔に押し付け、匂いをかいだ。
煙草の匂いが混じった、アカギの匂い……。
興奮する。私はそれを持ったまま、部屋に戻って座り込み、下着の上から軽く触った。
はぁ、アカギに触られているみたいで、恥ずかしい。
なんだか我慢出来なくて、アカギのシャツを顔に押し付けたまま、私は膝を立てた。
そして、手をお腹のところから下着に差し込み、指を一本、ナカに挿れた。久しぶりだ。
「ふ、……っ」
早速ぬるぬるしていたので、私は自分の忍耐力の無さに驚く。しかし、だって仕方ないんだもん、と心を持ち直す。
アカギの匂いに包まれながら、中指をゆっくり出し入れすると、すぐに気持ちよくなってきた。
「ん……、んっ、ぁ」
ぴくぴくと身体を反応させ、目をつむる。
敏感な身体に、私の想像力、そしてアカギのシャツという強力なアイテムも合わさって、私は自分の蜜が溢れてくるのを止めることは出来なくなった。
この瞬間を楽しみたくて、くちゅくちゅとナカをかき混ぜ、色んなところを触った。
音が出るのも気にせず、そのまま続ける。
「ふ、うっ、」
もう片方の手で胸を摘めば、さらに、モヤモヤとした何かが近づいた。
そのあたりで、指のスピードを上げる。
「んー、んっ、ふ、」
アカギの物なのに、それを使って、イケナイことしてる……! 私は熱くなった。足の裏が熱を持ったので、それを床から浮かすようにした姿勢をとる。そのまま指を激しく動かしたから、私の身体はそれに合わせて揺れた。
我ながら乱れているなと思うが、そんなことより、はー、きもちいい……。
奥の方から湧き上がりつつある快感を、一気に放出するため、私は自分のイイところを刺激し続けた。
そしてだんだんと、何かが下腹部を下りてくるようにして、私の元へ辿り着く。
その頃には、私の頭はバカになっていて、早くイきたい、それしか考えられなくなる。
その瞬間は、必ず訪れる。
あ、くる。も、もう、クる……!
「あ、あぁ、」
開きっぱなしの口から吐息が漏れ、涙ぐんで視界はぼやけている。だめ、とけちゃうよ。
「アカギ、イっ……、アカギ……!」
とにかくその服の持ち主の名を呼んで、私はそのまま達しようとした。
イく……っ!
その瞬間、ガラッと襖 が開く音がした。
「……何してるの、舞美」
とりあえず、下着の上から胸を揉んでみた。
が、やはりアカギにされているわけではないので、あの時ほど感じない。
そう言えば、洗濯カゴに、脱ぎ捨ててあるアカギの服があったはず……。
私はそれを拾い上げ、僅かな罪悪感を抱きながら、それを顔に押し付け、匂いをかいだ。
煙草の匂いが混じった、アカギの匂い……。
興奮する。私はそれを持ったまま、部屋に戻って座り込み、下着の上から軽く触った。
はぁ、アカギに触られているみたいで、恥ずかしい。
なんだか我慢出来なくて、アカギのシャツを顔に押し付けたまま、私は膝を立てた。
そして、手をお腹のところから下着に差し込み、指を一本、ナカに挿れた。久しぶりだ。
「ふ、……っ」
早速ぬるぬるしていたので、私は自分の忍耐力の無さに驚く。しかし、だって仕方ないんだもん、と心を持ち直す。
アカギの匂いに包まれながら、中指をゆっくり出し入れすると、すぐに気持ちよくなってきた。
「ん……、んっ、ぁ」
ぴくぴくと身体を反応させ、目をつむる。
敏感な身体に、私の想像力、そしてアカギのシャツという強力なアイテムも合わさって、私は自分の蜜が溢れてくるのを止めることは出来なくなった。
この瞬間を楽しみたくて、くちゅくちゅとナカをかき混ぜ、色んなところを触った。
音が出るのも気にせず、そのまま続ける。
「ふ、うっ、」
もう片方の手で胸を摘めば、さらに、モヤモヤとした何かが近づいた。
そのあたりで、指のスピードを上げる。
「んー、んっ、ふ、」
アカギの物なのに、それを使って、イケナイことしてる……! 私は熱くなった。足の裏が熱を持ったので、それを床から浮かすようにした姿勢をとる。そのまま指を激しく動かしたから、私の身体はそれに合わせて揺れた。
我ながら乱れているなと思うが、そんなことより、はー、きもちいい……。
奥の方から湧き上がりつつある快感を、一気に放出するため、私は自分のイイところを刺激し続けた。
そしてだんだんと、何かが下腹部を下りてくるようにして、私の元へ辿り着く。
その頃には、私の頭はバカになっていて、早くイきたい、それしか考えられなくなる。
その瞬間は、必ず訪れる。
あ、くる。も、もう、クる……!
「あ、あぁ、」
開きっぱなしの口から吐息が漏れ、涙ぐんで視界はぼやけている。だめ、とけちゃうよ。
「アカギ、イっ……、アカギ……!」
とにかくその服の持ち主の名を呼んで、私はそのまま達しようとした。
イく……っ!
その瞬間、ガラッと
「……何してるの、舞美」