あ、どうしよ、きゅんきゅんする。
奥まで入れた瞬間の気持ち良さだけで、白目剥いちゃいそう。

でも、私が次に感じたのは、圧迫感そのものだった。
あそこが苦しい……！
予想してはいたけど、アカギのはやっぱり大きい方みたいだ。動けない。

でも、私、本当にアカギとSEXしてるんだ。
だってこれ、全部入ったんだよね？

私が幸せを感じながら、頑張って、息を殺して耐えていると、アカギが少し身じろぎした。

「あっ、ま、待って！ まだ、動いちゃだめ」
「その様子だと、あんたのここはそんなに使われてないみたいだね」
「う……っ」

アカギに比べれば私の男性経験は少ない方だけど。

「ちがう、アカギのがおっきいから……！」

そう言うと、また中でアカギが大きくなった。

「ひぁっ⁈ なん、で」
「あんたが煽るからでしょ……っ」

アカギの息が、荒くなった。
そして、急に私の腰を掴んだかと思うと、ゆっくりと私を上下に動かし始めた。

「あっ、待って、アカ——」

私の制止も間に合わず、速度こそ遅いものの、アカギ自身が私の中をかき混ぜていく。

「あー、あっん、あ、やぁ」

アカギが私のナカを擦って、奥まで突いてくる。
悔しいことに、すぐに気持ちよくなってしまい、私にはどうすることもできず、ただ淫声を垂れ流すのみだ。

「あ、もっと……！」

もっと、という言葉をなんとか口にすると、アカギは私の耳を甘噛みした。
それから、私の背中を押した。
私は自然と四つん這いになる。

「は、アカギ」

まさか、と思ったけれど、やっぱりそのまさか。アカギは、私の腰をしっかりと持ち、

「んん！」

私の胸が揺れるほど激しく突いた。

こんな犯され方は初めて。
打ち付けられる度に、ぱちゅんと音がする。

「はっ、、く……っ、あ」

しかも、私の胸を後ろから揉みくだし、たまにピンク色の部分を触ったりして、私を悶えさせる。私は舌を突き出してその感覚に溺れた。

１回突かれる度に、頭がとろけていって、そうしたらもう一度それが欲しくなって、またとろけていく。本能のままに、私はそれを享受した。


「舞美、気持ちいい？」
「ん、気持ちい、、あっ、ん」

私は、力が入らなくなって、顔を地面に落として、自分の股の間を覗いた。
アカギが私を貪るように犯しているのが見える。

「アカ、ギも？」

私は言った。

「アカギも、きもちい？」

アカギは、また私に打ち付けてから、言った。





「うん。あんたの、すごくイイぜ」






や……やばい。


アカギは、ククっと笑った。









「ほら、また締まった」