12.孤月*
名前変換はコチラから
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「……そんなに触ってほしいなら、いいよ」
そう言うと、アカギは後ろから私のお腹に片腕を回し、柔らかくホールドしたと思えば、もう片方の手を伸ばし、下着をずらして私の敏感な部分をクリクリと触った。
「ん! ぁ……っ、あっ」
驚いて声をあげれば、それは一瞬で喘ぎ声に変わった。一度開いた口は塞がらなくて、いつもなら出ない種類の自分の声が聞こえる。
それがまた羞恥心を煽った。
意図せずぴくぴくと身体が反応してしまう。
切なくて、生理的な涙が出そう。
「ん、あっ!」
きゅ、と摘 ままれれば、ひときわ大きな声を出し、肩がびくんと跳ねる。その様子は、後ろのアカギからも丸見えだ。
「弱いんだね」
「そんなこと、ない……!」
「フフ、往生際が悪いぜ」
そう言うと、アカギはとうとう指をつぷりと入れ始めた。
それだけでぞくぞくした私は、背中をぴんと伸ばし、吐息を漏らしながらアカギの指を受け入れた。
「ふ……」
それだけで目がとろんとしてしまって、背後のアカギにもたれかかり、体重を預けた。
「力、抜けちゃった?」
「んん」
まさか、私のあそこにアカギの指が入っているなんて。もうすぐ、アカギ自身が挿れられると思うと、ますます濡れてしまう。
アカギは指を中で折り曲げ、ざらざらとした部分を狙って動かし始めた。
まるで私の身体を知り尽くしたかのように触るもんだから、私は甘い悲鳴をあげた。
こんなの、気持ち良すぎて身体が持たない……!
「くっ、……ふ」
すぐにくちゅくちゅと音が響いてくる。
アカギの満足そうな笑い声が微かに聞こえた気がした。
身体をアカギに預けっぱなしで、私は両膝を立ててその悦楽に浸った。
時おり、ぴくっと身体を揺らして。
「これ、そんなに好き?」
「うん……っ、ん、はぁ、すき……」
すき、という言葉を口にした瞬間、身体がぼっと熱くなり、下はどうしようもない程にとろとろとしたのが自分で分かった。
へんな感じが身体中に広がって、私が私じゃなくなっていく。濃密な愛液の混ざる卑猥な音。
頭がぼうっとする。
「ぐっちゃぐちゃ」
「や、やだぁ」
「はいはい」
アカギは嫌がる私をたしなめるようにして、ソコをいじった。
びくっ、と震えてから、私は縋るように言った。
「は、はや、いっ」
「速いとダメなの?」
「やっ、だって、」
ダメじゃないけど、ダメ。
それが言えなくて、私がまたびくびくしていると、
「すぐイっちゃうから?」
とアカギに囁かれた。
指の動きは速さを増し、イイところばかりを擦ってくる。
あ、だめ。
もう、何にも考えられない。
「だめ、アカギ、もう……!」
「いいよ。ほら」
アカギは、ぐっと私にトドメを刺すようにして力を加え、その刺激で私は声にならない叫びを上げながら達し、身体を痙攣させた。
「舞美、ちゃんとイけた?」
私はその問いかけに応じられず、真っ赤な顔ではぁはぁと息をするばかりだった。
そう言うと、アカギは後ろから私のお腹に片腕を回し、柔らかくホールドしたと思えば、もう片方の手を伸ばし、下着をずらして私の敏感な部分をクリクリと触った。
「ん! ぁ……っ、あっ」
驚いて声をあげれば、それは一瞬で喘ぎ声に変わった。一度開いた口は塞がらなくて、いつもなら出ない種類の自分の声が聞こえる。
それがまた羞恥心を煽った。
意図せずぴくぴくと身体が反応してしまう。
切なくて、生理的な涙が出そう。
「ん、あっ!」
きゅ、と
「弱いんだね」
「そんなこと、ない……!」
「フフ、往生際が悪いぜ」
そう言うと、アカギはとうとう指をつぷりと入れ始めた。
それだけでぞくぞくした私は、背中をぴんと伸ばし、吐息を漏らしながらアカギの指を受け入れた。
「ふ……」
それだけで目がとろんとしてしまって、背後のアカギにもたれかかり、体重を預けた。
「力、抜けちゃった?」
「んん」
まさか、私のあそこにアカギの指が入っているなんて。もうすぐ、アカギ自身が挿れられると思うと、ますます濡れてしまう。
アカギは指を中で折り曲げ、ざらざらとした部分を狙って動かし始めた。
まるで私の身体を知り尽くしたかのように触るもんだから、私は甘い悲鳴をあげた。
こんなの、気持ち良すぎて身体が持たない……!
「くっ、……ふ」
すぐにくちゅくちゅと音が響いてくる。
アカギの満足そうな笑い声が微かに聞こえた気がした。
身体をアカギに預けっぱなしで、私は両膝を立ててその悦楽に浸った。
時おり、ぴくっと身体を揺らして。
「これ、そんなに好き?」
「うん……っ、ん、はぁ、すき……」
すき、という言葉を口にした瞬間、身体がぼっと熱くなり、下はどうしようもない程にとろとろとしたのが自分で分かった。
へんな感じが身体中に広がって、私が私じゃなくなっていく。濃密な愛液の混ざる卑猥な音。
頭がぼうっとする。
「ぐっちゃぐちゃ」
「や、やだぁ」
「はいはい」
アカギは嫌がる私をたしなめるようにして、ソコをいじった。
びくっ、と震えてから、私は縋るように言った。
「は、はや、いっ」
「速いとダメなの?」
「やっ、だって、」
ダメじゃないけど、ダメ。
それが言えなくて、私がまたびくびくしていると、
「すぐイっちゃうから?」
とアカギに囁かれた。
指の動きは速さを増し、イイところばかりを擦ってくる。
あ、だめ。
もう、何にも考えられない。
「だめ、アカギ、もう……!」
「いいよ。ほら」
アカギは、ぐっと私にトドメを刺すようにして力を加え、その刺激で私は声にならない叫びを上げながら達し、身体を痙攣させた。
「舞美、ちゃんとイけた?」
私はその問いかけに応じられず、真っ赤な顔ではぁはぁと息をするばかりだった。