原作(五部)のほたるちゃんを考察してみた
●超能力について
1.テレポート
2.予知
3.ヒーリング
1.テレポートについて
プルートたちがギャラクシアに襲われた際、ほたるは地球の公園からカロン・キャッスルまで変身もせずに移動しています。
可能性として考えたのが、セーラー戦士たち(外部のみ?)は「自身のキャッスルまではワープできる」でした。この場合、ほたるは一度タイタン・キャッスルに寄り、ガーディアン・サターンと合流してカロン・キャッスルへ向かったと考えています。
理由としては、ほたるがギャラクシアにやられた際、ガーディアン・サターンも一緒にやられていたからです。
これ以外の可能性だと、テレポートはほたる固有の能力で、タイタン・キャッスルでガーディアン・サターンと合流→カロン・キャッスルへテレポートしたが考えられると思います。
2.予知について
レイちゃんレベルの予知が出来るかは不明ですが、「もう 止められないかもしれない……」と今後を暗示させるような発言をしている為、それらしき能力は持っていると思います。
3.ヒーリングについて
五部では披露していませんが、四部の幼女時代に自動でヒーリングが発動していたので、継続して持っていると思います。
●変身について
1.五部では一度もセーラーサターンに変身していない?
2.変身しなかった理由
1.五部では一度もセーラーサターンに変身していない?
カロン・キャッスルでギャラクシアと対峙した際、「私服」でやられているように見えました(セーラームーンがサターンと叫んでいましたが、よく見ると変身していない?)。
ということは、五部においてほたるは一度も変身をしていないと仮定してみます。(ギャラクシアのパレスで現れたサターンは、ギャラクシアが復活させた偽物っぽかったので)
その場合、なぜ変身しなかったのかという疑問が出てきます。
2.変身しなかった理由
Aパターン:ネヘレニア戦を最後に、変身する力がなくなった。
この可能性は低いと思いますが、一応考え付く限りのパターンを挙げたいと思います。
私が理由として考えたのは、四部覚醒後~終了時におけるほたるの雰囲気と五部でちびうさと手を繋いでいたほたるの雰囲気が違いすぎるという点でした。
なので四部終了時までは「ほたる」ではなく「サターン」であり、ネヘレニアとの戦いが終わったタイミングで戦士としての力は封印した。
こじつけるとしたら、こんな解釈でしょうか。
Bパターン:変身できるが、変身する為の条件(制約)がある。
こちらの可能性だと、ほたるとサターンとの間にルールがあり、それをクリアしないとセーラーサターンに変身できないのではないかと思いました。
しかし、そういった描写は一切ないので想像になりますね。
Cパターン:あえて変身しなかった。
こちらの場合だと、まさかいきなりギャラクシアにやられるとは思っていなかったので変身しなかった。と考えるのが妥当かなと思いました。サターンが油断するとは思えませんが(汗)。
Dパターン:変身できるが、周りが止めていた。
個人的に濃厚かなと思っています。ギャラクシアによる脅威が訪れた際、せつなたちはほたるをルナとアルテミスに預けてそれぞれのキャッスルに向かいました。
そこで思ったのが、ほたるは戦士としては強大なパワーを誇るが、まだ体が幼い為、戦いの前線からは外していた、という解釈です。
●人格について
最後に私が推したい考察が「ほたるとサターンの二重人格説」です。
なぜそう思ったのか、その理由は今まで挙げてきた解釈を自分なりにかみ砕いた結果、これが一番シックリきたからです。
具体的には2点あります。四部と五部のほたるは雰囲気が違うという点と、変身をしなかった点です。
四部において、ほたるがバスルームでサターンに覚醒を促された時から、ネヘレニア戦決着まではサターンの雰囲気が色濃く出ているように見えました。しかし五部では天真爛漫な少女として描かれています。
以上の点から、四部~五部の間でサターンからほたるへ人格が入れ替わった。ほたるは8歳相当の性格として暮らし、サターンはほたるの心の中から見守っているという見方です。
ほたるが戦士としての適性年齢に成長するまで、サターンが別人格として変身を止めていた。もしくは変身時だけサターンと人格を交代するという解釈です。
個人的には二重人格の方がミステリアスなほたるちゃんに似合うなぁという理由なんですが(笑)。
●まとめ
いかがでしょうか。ほたるちゃんに限らず、セーラームーンという作品は読んだ人の数だけ、解釈があるのだと思います。アニメと原作の差もありますし。
本音を言えば、私がほたるちゃんSSを書くにあたり、どうしてサターンを別人格として登場させているかの言い訳をしたかったという部分もあります(笑)。
ですが改めて原作を読んだり、要点を整理したりしていて、とても楽しかったです。五部のほたるちゃん一人でこれだけ妄想できるので、全てを考察するとしたら途方もないことになりそうですね。
ということで、原作五部におけるほたるちゃん考察でした。ここまで私の駄文・妄想をお読みいただき、本当にありがとうございました。
●余談
※私が原作五部のほたるちゃんを好きな理由
私もそれほど重いわけではないのですが、生涯付き合う病気を持っているので、転生したとはいえ病気を克服して元気に明るく暮らしているほたるちゃんが魅力的に映ったんだと思います。元気すぎて小生意気になってますが(笑)。
そんな理由でほたるちゃんSSばかり書いておりますが、同じほたるちゃん属性の方に響くSSが書けるよう精進していこうと思います。
改めて、ここまでお付き合いくださりありがとうございました。
1.テレポート
2.予知
3.ヒーリング
1.テレポートについて
プルートたちがギャラクシアに襲われた際、ほたるは地球の公園からカロン・キャッスルまで変身もせずに移動しています。
可能性として考えたのが、セーラー戦士たち(外部のみ?)は「自身のキャッスルまではワープできる」でした。この場合、ほたるは一度タイタン・キャッスルに寄り、ガーディアン・サターンと合流してカロン・キャッスルへ向かったと考えています。
理由としては、ほたるがギャラクシアにやられた際、ガーディアン・サターンも一緒にやられていたからです。
これ以外の可能性だと、テレポートはほたる固有の能力で、タイタン・キャッスルでガーディアン・サターンと合流→カロン・キャッスルへテレポートしたが考えられると思います。
2.予知について
レイちゃんレベルの予知が出来るかは不明ですが、「もう 止められないかもしれない……」と今後を暗示させるような発言をしている為、それらしき能力は持っていると思います。
3.ヒーリングについて
五部では披露していませんが、四部の幼女時代に自動でヒーリングが発動していたので、継続して持っていると思います。
●変身について
1.五部では一度もセーラーサターンに変身していない?
2.変身しなかった理由
1.五部では一度もセーラーサターンに変身していない?
カロン・キャッスルでギャラクシアと対峙した際、「私服」でやられているように見えました(セーラームーンがサターンと叫んでいましたが、よく見ると変身していない?)。
ということは、五部においてほたるは一度も変身をしていないと仮定してみます。(ギャラクシアのパレスで現れたサターンは、ギャラクシアが復活させた偽物っぽかったので)
その場合、なぜ変身しなかったのかという疑問が出てきます。
2.変身しなかった理由
Aパターン:ネヘレニア戦を最後に、変身する力がなくなった。
この可能性は低いと思いますが、一応考え付く限りのパターンを挙げたいと思います。
私が理由として考えたのは、四部覚醒後~終了時におけるほたるの雰囲気と五部でちびうさと手を繋いでいたほたるの雰囲気が違いすぎるという点でした。
なので四部終了時までは「ほたる」ではなく「サターン」であり、ネヘレニアとの戦いが終わったタイミングで戦士としての力は封印した。
こじつけるとしたら、こんな解釈でしょうか。
Bパターン:変身できるが、変身する為の条件(制約)がある。
こちらの可能性だと、ほたるとサターンとの間にルールがあり、それをクリアしないとセーラーサターンに変身できないのではないかと思いました。
しかし、そういった描写は一切ないので想像になりますね。
Cパターン:あえて変身しなかった。
こちらの場合だと、まさかいきなりギャラクシアにやられるとは思っていなかったので変身しなかった。と考えるのが妥当かなと思いました。サターンが油断するとは思えませんが(汗)。
Dパターン:変身できるが、周りが止めていた。
個人的に濃厚かなと思っています。ギャラクシアによる脅威が訪れた際、せつなたちはほたるをルナとアルテミスに預けてそれぞれのキャッスルに向かいました。
そこで思ったのが、ほたるは戦士としては強大なパワーを誇るが、まだ体が幼い為、戦いの前線からは外していた、という解釈です。
●人格について
最後に私が推したい考察が「ほたるとサターンの二重人格説」です。
なぜそう思ったのか、その理由は今まで挙げてきた解釈を自分なりにかみ砕いた結果、これが一番シックリきたからです。
具体的には2点あります。四部と五部のほたるは雰囲気が違うという点と、変身をしなかった点です。
四部において、ほたるがバスルームでサターンに覚醒を促された時から、ネヘレニア戦決着まではサターンの雰囲気が色濃く出ているように見えました。しかし五部では天真爛漫な少女として描かれています。
以上の点から、四部~五部の間でサターンからほたるへ人格が入れ替わった。ほたるは8歳相当の性格として暮らし、サターンはほたるの心の中から見守っているという見方です。
ほたるが戦士としての適性年齢に成長するまで、サターンが別人格として変身を止めていた。もしくは変身時だけサターンと人格を交代するという解釈です。
個人的には二重人格の方がミステリアスなほたるちゃんに似合うなぁという理由なんですが(笑)。
●まとめ
いかがでしょうか。ほたるちゃんに限らず、セーラームーンという作品は読んだ人の数だけ、解釈があるのだと思います。アニメと原作の差もありますし。
本音を言えば、私がほたるちゃんSSを書くにあたり、どうしてサターンを別人格として登場させているかの言い訳をしたかったという部分もあります(笑)。
ですが改めて原作を読んだり、要点を整理したりしていて、とても楽しかったです。五部のほたるちゃん一人でこれだけ妄想できるので、全てを考察するとしたら途方もないことになりそうですね。
ということで、原作五部におけるほたるちゃん考察でした。ここまで私の駄文・妄想をお読みいただき、本当にありがとうございました。
●余談
※私が原作五部のほたるちゃんを好きな理由
私もそれほど重いわけではないのですが、生涯付き合う病気を持っているので、転生したとはいえ病気を克服して元気に明るく暮らしているほたるちゃんが魅力的に映ったんだと思います。元気すぎて小生意気になってますが(笑)。
そんな理由でほたるちゃんSSばかり書いておりますが、同じほたるちゃん属性の方に響くSSが書けるよう精進していこうと思います。
改めて、ここまでお付き合いくださりありがとうございました。
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