富豪と貧民
A「さて、君は私に何をくれるのかな?」
D「これをお納め下さい…。」
A「ふむ。これは中々素晴らしい。代わりにこれをやろうではないか。」
D「………、有り難き幸せに存じます。」
B「ハルカ!嫌な物は嫌と言うべきだ!」
D「いいの!別にいいの、カンナ君。これが私達の間にあるルールですもの…。」
C「そうですぞ、カンナ君!ルールというものは守るために…」
B「お前は黙ってろ!」
C「クッ…!」
D「大丈夫よ、カンナ君。」
B「ハルカ…。」
D「きっと、騎士様が私を助けて下さるわ。(ニッコリ)」
B「(ゾクッ!)」
E「………。」
.