登校
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ジリリリリリリ
ジリリッバンッ
『あぁ…もう朝か…朝弱いのよね私…って!!今日から初登校!!起きなきゃ!!』
合格発表から数日少しこの世界での私の立ち位置がわかって来た。
・どうやらまもりの事は〔まも
・昔からいじめられてきたセナをまもりと一緒に守っていたらしい
・この世界では昔からなんでも器用にこなすタイプらしく、更には容姿端麗だった(鏡を見て驚愕した…軽くアイドル並み)
・セナとは二卵性の双子の為似てない
・便利なことに勉強しなくても答えがスラスラ頭に浮かぶ
ここまでは良いのだが肝心の現実に戻る方法やどうしてトリップしたのかはわからずじまい
ゆっくりと解明していつかは戻らなくてはならないだろう
そんなことを心の中で整理しつつ真新しい泥門高校の制服に身を包む
『んー!ブレザー可愛い!!私の高校セーラーだったからなぁ〜』
鞄に忘れ物がないように詰めていく
『まぁ今日は始業式だし持っていくものもないか!っと!携帯忘れるとこだった!ん〜!アンテナ付いてる懐かしい〜!今はスマホに慣れちゃってたからなぁ』
時代もアイシールドの世界らしくスマホという存在はないようだった