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『栗田先輩優しそうな人だったね!主務頑張ろうねセナ!』
携帯を見てニコニコなセナと話しながら歩く
『(はっ!!!まってこの後…)』
と考える間もなく
ばしっ!!!!!
「ぶっ…!!!!」
『きゃー!!セナ!?!?(知ってても殴られるの目の前で見るのは辛いっっ!)』
「待ったぜ」
私たち2人の前に立ち塞がる三兄弟
『ちょっと!セナになにすんのよ!!』
「「「(めちゃくちゃ可愛いな、こいつ誰だ?)」」」
三兄弟から不自然な間と謎の視線を感じる
「っ…じゃなくて、さっきのデブ知り合いかセナ。ヤツの連絡先教えろ、そしたらテメェらは逃がしてやる」
「う…うん…」
『教えないんだから!!』
「お前は…?」
誰だ?という問いをしてくる十文字
『私はセナの双子の妹!(ストーリー進行的に邪魔しちゃいけないのはわかってるけどセナが殴られてるのに黙ってられない!)』
「こいつだけは逃してやれ」
十文字が後ろの2人に言う
「いいのか?十文字〜」
「女に手をあげるほど腐っちゃいねえよ、お前は痛い目見たくなきゃおとなしく帰るんだな」
『嫌!帰んないから!』
「っち!押さえてろ。手は出すなよ?」
『きゃっ!!何すんの!離して!!セナ!!逃げて!!!』
黒木に手を後ろで押さえられる
「ほっせぇ腕だなぁ〜お前。それにしてもバット一本で大丈夫かァ?あのバカ力…」
『(いやこれでストーリー進行的に邪魔じゃなくなった気がする…!セナ頑張ってっ!!)』
「一本だからいいんだよ、先に警察呼んどくんだから」
「警察?」
「要はケンカに巻き込みゃいい訳、このケガはデブにバットで襲われたって事でアメフトの試合なんか出場停止にしてやるよ」
「おおっ!アッタマいー♪」
「ホラ、教えろよ早く、お前は逃してやるっつってんだろ」
「いやだ…知ってても教えない…殴るなら殴れよ!!!絶対言うもんか!!!」
『セナっ…』
「んじゃ体に訊くっきゃねーな」
「お、何コイツケータイなんか」
戸叶にケータイを盗られるセナ
「あ!返…」