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この物語を振り回す者は……
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薬研「よぉ大将、俺っち薬研藤四郎だ」
[おぉ薬研!織田信長の懐刀だ〜]
初鍛刀は薬研藤四郎、やっぱ見た目と声の低さのギャップは変わらないなぁ〜
でも背丈がちゃんと短刀サイズなんだなぁって思っちゃうねw
薬研「お?信長さんのこと知ってくれてるのかい?」
[もち♪未だに亡き骸見当たらずどこかで生きてるんじゃないか説は全く消えずにいるよ?]
薬研「ハハッ、あの人ならあり得そうな話だな」
って愉快そうに笑うけど信長の名前が出た瞬間ピクリと反応したなぁ
やっぱ最期の話が関係してるのかな?
なら、自分がするべき事は・・
[長義、ちょっと本体貸してくれる?]
長義「?ああ」
私は長義から刀を借りて一歩薬研に歩み寄る
薬研自身は何かをしようという事はしないで自分の動きを伺ってるみたい
[これ見たらわかるかな?]
チャキッ
薬研「!あぁ…」
僅かに鞘から刀を抜いて見せた私の行動に察してくれた薬研は納得したように自分の刀を同じようにして…
キィン
と刃同士を打ち合わせた
これ薄桜鬼を見てやってみたかったんだよね〜♪
…あ!新撰組刀にもやったら喜ぶかな?
[薬研、私は貴方に誓うよ?]
懐刀として用いたとしても決して自刃をする為に貴方を使わない
[これから増えていく仲間達が出来るだけ長く一緒に居られるように前向きに生きてみせる]
薬研「まさか、アンタみたいな女子が金打を知ってるなんざ思ってなかったが…」
ああ、確かに
薬研「大将の誓い、この薬研藤四郎がしっかりと聞き届けた」
それをしっかりと果たせるよう俺も全力を尽くすから頼んだぜ?大将
とカラッとした笑みを私に浮かべてくれたのを見て頷いた後一歩引いて鞘に刀を納める
[長義の刀を自分の約束のために使っちゃってごめんね?]
長義「俺は主の刀だ。使わない理由などどこにもない」
薬研「見たところ大将は主になりたてってとこか?」
[うん、つい数時間前にw]
正直に答えると「そりゃなりたてホヤホヤだなぁ!」とまたカラカラと笑う
ほんと喜怒哀楽が素直なのに声質のせいでイケメンに見えるのなぜだろうなぁ、イケメンなんだけどさw←
[本当ならこれで出陣してこいって話なんだろうけども〜]
薬研「お?」
[もう一振り顕現して3振り編成で出陣させたいなと思ってね?]
刀装が作れない所は活撃っぽいよね〜?
まぁ自分刀装運は結構ない方の審神者さんなもんだからありがたいけどw
薬研「用心深いのはいい事だぜ大将?」
長義「・・なら、どんな刀を呼ぶつもりかな?」
…あ、若干声のトーン落ちた
まんばかな?とか思ってる気がするよこの長義
[脇差だよ、援護とかしっかり出来るようにね?]
長義「そうか…」
薬研「ん?何か安心してないか旦那?」
ほーれ、薬研に悟られてますぞ長義ちゃんw
写しであっても本歌であっても山姥切は山姥切なのにねぇ〜w
…あ、何かやりとり見たくなってきた
長義達が出陣したらこっそり打刀鍛刀してみよw
[え〜脇差は100/400/100/100〜っと♪]
薬研「へぇ、今の時代じゃボタン操作で刀が出来ちまうのか」
長義「更には今主が言ったように数値によって多少の刀種を選ぶことも可能だ」
鍛刀時間
00:40:00
[っし!合ってた!]
長義「札を使うだろう?」
[うん♪]
持ってきてくれた長義に礼を言っていざ時間短縮〜
そして脇差解放〜♪
鯰尾「俺の名前は鯰尾藤四郎。燃えて一部記憶がないけど過去なんか振り返ってやりませんよ!」
[っしゃ!ナマズンきた!]
鯰尾「へ?ナマズン?」
おっと、ついポケモンの名前が出ちまったぜw
でも時々ナマズンとも呼んでやるもんね!
薬研「面白い女子だろ?新しい主はw」
鯰尾「あ、薬研」
長義「鍛刀されて早々申し訳ないけど、俺達と出陣してもらうことになっている」
平気か?
と長義からの気遣いの言葉に…
鯰尾「ご心配なく!いつでも行けます!」
長い髪の毛ファッサァってやってやる気に満ちた表情にかえた鯰尾
…うん、でもなぁ〜
脇差は皆可愛いからそんなやる気出してるって分かってても可愛いもんだなぁ〜♪
[えっと、行き先は戊辰戦争へだから〜函館だね]
長義「戊辰戦争となると1869年かな?」
あのあと出陣先などを決める編成部屋まで来てもらいタブレットをぎこちなく使いながら出陣先をいう
すると早速長義のフォローが入り、その戦争の詳細を鯰尾達と話始めた
そういうとこ歴史に疎いところ多々な自分にとってはガチで助かります!ありがとう長義!
[とりあえず主命としていうことは一つ!
そしてこれはこの先ずっと続けていってもらいたいこと!]
誰一人折れずに帰って来い
[仲間が折れそうだというのならその任務は成功じゃなくていい。無事に帰ってくることがこの本丸にとって最高の誉]
薬研「ほぉ」
[それを肝に銘じて行っておいで]
長義「了解した」
鯰尾「新しい主さんが優しい心を持つ人でよかったです♪」
と鯰尾が笑いながらいう
おいおいやめろよ、そんなストレートな褒め言葉言われ慣れてないからマジ照れるじゃねーかコンニャロー♪
[じゃあ、行ってらっしゃい]
ポチッと転送ボタンを押せば3人の足元が青く輝き出して天井に伸びて行ったかと思いきや光が消えていき、この部屋には私しかいない状況に…
[こういう所は花丸っぽいな…っと!]
こうしちゃいられない!
有言実行する女!それが私ぃ!!
[待っててねまんばちゃあああぁぁん!!]
私は再び鍛刀部屋へ駆け出したw
