文久土佐、開幕!
この物語を振り回す者は……
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こんのすけ「審神者様〜!」
[ん?]
タッタッと駆けてきたこんのすけの方を向くと背中に何か封筒のような物を乗せていた
[こんちゃん、それは何?]
こんのすけ「政府からです。審神者様にすぐ見せるようにと」
封を受け取り中身を見てみると1枚のCDのようなものが入っていた
これは…!
[ありがとこんのすけ、すぐに見てくるよ
自分の代わりに皆を集めておいてくれると嬉しいな?]
こんのすけ「分かりました!」
1人部屋に戻り、入っていたCDを入れるとシアターのように目の前にあの刀剣男士がCG状に映った
<おい、聞こえてんのか?特命調査の出陣要請だ>
[肥前きたーーーーーー!!!]
何度も見返した花丸映画と同様、首巻をした肥前の登場に1人喜ぶ
扉も閉めてるから大丈夫だよね?うん!
<放棄された世界。歴史改変された文久土佐への道を一時的に開いた>
[文久土佐〜メンツ考えないとな〜♪]
<変則的ではあるが各本丸は一部隊を5名で編成し、1863年の文久土佐藩へ出陣>
[おぅw忘れるところだったw]
聚楽第とは違う編成人数ってこれだけだったっけな?
まあ、その特命調査になった時でいっか♪
<先行調査員と合流し調査任務を遂行しろ、だとさ>
[それは肥前、お前なんだとさ♪]
<さっさと来て、とっとと任務を手伝え>
[ん?通達するの面倒になったか?作戦任意の文章がなかったぞ?w]
<・・まずは播磨屋橋までこい>
そう言って映像が消えると同時に自分は背伸びして気合いを入れる
[う〜っし、行くかぁ!]
[皆!特命調査第2弾だよー!]
「「「おぉ〜っ!!」」」
こんのすけの呼びかけに集まってくれた皆に言えば元気に上がる
やはり戦は好きなんだね皆、本心がそう叫ぶってか?w
髭切「今回は参加するんだね?」
[うん♪前回の聚楽第でやってくる長義は自分の初期刀がいたから参加しなかっただけだしね♪]
長義「・・・/////」
膝丸「随分愛されてるな♪」
自分の言葉を聞いて素直に照れてる長義に笑いかける膝丸の姿。それを見てほっこりするワタシ⭐︎
推しの一振りのそんな姿をみてホッコリして何が悪い!?
[今回の特命調査は5振り編成での事]
山姥切「!6振りじゃないのか」
[そして、場所と環境を考えて決めさせていただきましたので発表します!]
そういうとざわめいていた周囲が一瞬で静まり返る
人の話を聞くいい子だね?母さん嬉しいよ?
[まず短刀、小夜左文字]
歌仙「おお、お小夜か♪」
[薙刀、静型薙刀]
静型「実践刀の力を見せようぞ」
[太刀、燭台切光忠]
燭台切「期待に応えないとね♪」
[一期一振]
一期「お任せを」
お?昼前の雰囲気を変えて引き締めてる
流石切り替え早いなぁ〜♪
[そして隊長は打刀、陸奥守吉行!]
陸奥守「おほ!?わしが長か!?」
[行き先が土佐だからね、あそこの地理に詳しいむっちゃんが相応しいと思って]
そう言うとむっちゃんは目を見開いて驚く
陸奥守「……土佐なんか?」
[そう、歴史改変を止められず放棄された時空の文久土佐藩。それが今回の出陣先だよ?]
膝丸「前回の聚楽第もそうだが、放棄された時空はそんなにあるのか?」
[少なくとも5ヶ所はあったと思う。長義合ってる?]
長義「ああ」
よっしゃ!自分の記憶力の勝利じゃ!!
編成も出来るだけ映画の編成にできたから割と満足ぞ!
[だからよく知ってる土佐の地形だとしても放棄された世界線上だから警戒は怠らないようにね?]
陸奥守「んで、向こうへ行ったがや何処を目指せばえいがか?」
[播磨屋橋、そこに政府の先行調査員が待ってるらしいからその人の指示に従えばいいと思う]
厚「つまりその合流する調査官がいるから俺達は5名編成なんだな?」
[そう言うこと、流石厚♪]
厚を素直に褒めるとホワホワと舞う誉桜
あの舞い方は照れておられですな?w
[じゃあ早速出陣して貰うけど何か質問ある人いる?]
燭台切「ないよ?」
小夜「ありません」
[分かってると思うけど、この本丸の決まりは「わかっちゅう"折れずに帰還せよ"じゃな?」うん]
厚「全く、大将も心配性だなぁ」
一期「それだけお優しい方だということです」
厚「分かってるっていち兄♪」
[じゃあ…]
刀剣男士達の間を通り過ぎ、出陣する際の社前に立ち
[当本丸、此度の特命調査に参加する!
よって、調査先の文久土佐への道を開け!]
と声を張っていうと社が黒いオーラを纏い、瞬く間にドス黒い空間が生まれた
花丸みたいに歯車に特殊なCDみたいなのを嵌めるんじゃないのよなぁw
[これを潜れば放棄された土佐につくよ?]
燭台切「随分と禍々しいオーラだね…」
小夜「僕に宿る澱みみたいだ…」
一期「…では主、行って参ります」
[うん]
行ってらっしゃい♪
黒いオーラへ歩いていく彼らを私は手を振って見送った
