皆の優しさ
この物語を振り回す者は……
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さて今日は朝から自分は…
[・・・・・]
髭切「どうかしたかい?主」
[…あそこ、なんか居る?]
髭切「ああ、君にも視えるんだね?霊の類がいるよ♪」
普通の人には見えないものが見えてしまいましたw
髭切「視える人だなんて知らなかったなぁ」
[いや、今までは黒い霧状とかしか見えなかったからあんなハッキリ見えたのは初めてだよ]
自分が見つけたもの、なんか夏目友人帳とかに出てきそうなヒョロっとした人型のなにかを見ながら一緒に歩いていた髭切と話す
[あれは悪霊?]
髭切「いや、興味本位でここへ訪ねてきただけの死霊だよ」
興味本位で遊びに来てくれるなw
初めて見たから内心ビビったやろがいw
髭切「君が斬れと言うなら斬っちゃうけど?」
[この本丸に悪事働かずに見回って満足し次第帰ってくれるなら放っておいてもいいよ]
髭切「じゃあそう言ってくるよ」
ちょっと待っててね?
といって人の形の物にスタスタと歩いて行く髭切
見慣れてると言っても自分にとっちゃ勇気あるなぁって思ってしまうw
そんな朝から始まりましたw
[皆に小遣いだよーー!!]
昼前に全員呼び出して給料袋を見せながら言うと見事な男の歓声が上がるw
女のキャーより全然好きなんだよなこれ♪
[今回、白山は無理だったけどそれ以外の粟田口を揃えることができた上、博多に埋蔵金回収を頑張ってもらいました!]
博多「その結果、株やってんオレと主しゃんの分を取ってもいい金額が残ったけん、皆にも均等に分けることにしたばい!」
石切丸「君がそこまでいうなら余程回収できたんだね」
大典太「博多がずっとご機嫌だったのはそのせいか」
[貰える金額多くても油断は禁物、使い過ぎには注意する事]
じゃあ一人ずつ名前呼ぶんで呼ばれたら来てね〜?
[さてこんや]
こんのすけ「何でしょう?」
[そろそろ月日と景色を合わせようと思う]
自分の好きなイベントが始まりそうなんでね♪
パンっと叩いて季節を再び秋にする
実はこれ割と霊力使ってるらしい
自分何も感じずにやってるけどこんから聞いて驚いたのはいい思い出w
こんのすけ「好きなイベント?それはこっちの世界にとっての催し物でですか?」
[両方だね♪でもまずはこっちでのイベントが始まるから、それにあった編成も考えとかないと]
こんのすけ「いいお考えです♪」
[こんも政府から何かあったら逐一教えてよ?]
自分が聞いたことに「はい!」と返事をしたこんのすけ。その時ふと部屋の縁の障子に寄りかかりながら顔を海へ向けて眺めている鶴丸の姿が視界に入った
[お、鶴丸だ!]
こんのすけ「では失礼します」
[あ、うん]
テレポートを使って姿を消したこんのすけを見送った後ゆっくりと近寄って
鶴丸「むぉ?」
[殆どの皆は貰ったお金を使う為に万屋へ行ったよ?]
鶴は行かなくていいの?
と鶴の両頬を抑えながら聞くとその状態のまま顔を僅かに見下ろして私を見る
鶴丸「ああ、今の所特に欲しいものがないんでな」
[鶴丸って割と無欲?]
鶴丸「そうじゃない」
ぎゅ…
鶴丸「俺は如何なることであろうと君に尽くしたいだけだ」
[つまり今回貰ったお金は私に使ってあげたいって?]
鶴丸「ああ」
俺が貰ったんだ。俺が思うように使ったって文句はないだろ?
って言いながら鶴丸は自分の手に重ねた私の手に頬擦りする
その視線もフワッとした笑みでいて目は細められててすごく綺麗
っはーーー!!いい顔してんなちくせう!!
[鶴も優しいね♪]
鶴丸「君の為の俺だからな♪」
[…なら、自分も鶴が喜ぶことしてあげないとね〜]
鶴丸「お?何か考えがあるのかい?」
綺麗な笑顔から無邪気な笑顔に変わって自分を見る
この鶴丸は可愛いなぁ♪
[明日久しぶりに何振りか鍛刀するんで、その人とこの本丸にいる全員で運動会をしようと思ってるんだけど]
鶴丸「運動会?それは賑やかな催し物なのか?」
[人の子供から時には大人までが体を動かして楽しむ物だからね!せっかく人の身体得たんだし、人の催し物もやってみない?]
鶴丸「身体を動かす催し物か!そりゃ楽しそうだ!」
勢いよく起き上がる鶴丸
季節変わりの気候にもやられる事なく元気だなぁw
[その催しをやる為にはとても広い空間が必要なんだよね〜?]
鶴丸「そんなもの俺達が準備するさ!」
楽しい事とおひいさんの為なら百万馬力だ!
[頼もしいねぇ鶴丸は♪]
鶴丸「任せてくれ♪…お?」
[その性格に結構助けられてるよ?]
ありがとね?
って言いながら額同士をくっつける
なーんか自然にやっちゃったから今更恥ずかしくなってきた////
鶴丸「・・君から貰っている物のささやかなお返しなんだ。礼を言われるほどじゃない」
そんな自分に合わせるように、自分の腰にそっと手を添えて優しく引き寄せて囁く鶴丸の声はとても柔らかい。
この先もこのスキンシップ国永に勝てる気が全くしないよ私……
[鶴丸…]
鶴丸「ん?」
[・・・・]
鶴丸「どうした?おひいさん?」
[・・も少し]
抱き締めてもらっていいかな?
なんか、人の温もりを感じていたくなって呟くように言った自分に…
鶴丸「お易いご用だ♪」
[・・・/////]
鶴丸は優しく、本当に割れ物を扱うかの様に抱き締めてくれた
体温低めであってもほんのりと感じる温もりがとても落ち着く…
鶴丸「なんだ?今日の君は随分と甘えただな?」
[…たまにはいいでしょ?]
鶴丸「俺は毎日でも構わないぜ?」
おひいさんから来てくれるほど嬉しい事はないからな♪
なんて言ってくれちゃってさぁ〜
こンれだから伊達男は…//////
