賑やかな本丸生活
この物語を振り回す者は……
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ガチャ、
[ふぉ?いない?]
ある一室にやってきた自分は部屋の主がいない事に安堵しながらクローゼットに歩み寄り戸を開ける
[おぉ〜っ!]
そこで見つけた物を手に取りちゃんと戸を閉めて部屋から出ていく
[ふへへへへ…任務完了だぜ]
なんてキんモい自分の声が廊下に響いていった
誰もいないであろう場所でカチッ、パサッと持ってきた物をつけた自分はまたもや[おぉ〜]と声を漏らす
…一体何を持ってきたかって?それはだね
[・・・放棄された世界、歴史改変された聚楽第への道を一時的に開く]
そう!特命調査ん時のフード付き外套ですぞ
あるかなー?思ったら案の定ありましたわ!
身長が近い事もあって割とサイズ感はピッタリw
ふへへへ…最高の気分だぜぇ←危ない人
[各本丸は部隊を結成し1590年の聚楽第、洛外より調査を開始 ガラッ「同時に敵を排除せよ」 Σふぉ!?]
いつから聞いてたんだ長義!?
入ってくるなり続きを言うでないよ!?
死ぬぞ!?自分が!
長義「君の姿が見えないと思ったら、随分と可愛い事をしてるね?」
[ちょ、長義…]
花丸映画で聴いた"可愛い"ボイス…最高か?
[!長義、なんで軽装でも内番服でもなくて戦闘服を着てるの?]
長義「その外套の中に着てるのはこの服だからね」
主の期待には応えないと
ってみっちゃんボイスをパクって言ってますが
実は私がこの外套取ってくの見てたでしょ長義や
んでここにいると分かって着替えてきたでしょ?
長義「……こんなものでどうかな?」
[っ〜最高//////]
監査官や…監査官長義が目の前に…/////
[つ、続きお願いします…]
長義「本作戦への参加は任意である…が、政府は戦いの長期化に懸念を示している」
淡々とした言い方もしてくれてる〜〜!!
自分に渡してきたストールを思わず抱きしめてます////
ホントしんどい…
長義「実力を示す機会は、無駄にしない事だ」
[ホント監査官も似合うねぇ〜♪]
長義「当然かな?」
だけど…
長義「主は聚楽第任務を受けようとしなかったが、何か理由でも?」
って長義が聞いてくる
ハイ、そうなんです
実は江戸城と大阪城のイベントの間に聚楽第イベがありました
そん時にも別の監査官長義が来たんだけど参加しなかったのだ
なぜかって?そんなもの・・
[聚楽第っていう建造物自体には興味あるけど、それ以外の内容に興味ないんだよねぇ〜]
長義「…だが、俺がいるだろう?」
[そ、長義がいるから]
長義「え?」
おっと、気付いてない?
こりゃ気づかせてあげねば♪
[自分にとって山姥切長義はここにいる長義で十分♪そう思ったから参加しなかったんだよ?]
長義「っ!?/////」
外套越しの胸元へ指で円を描くようになぞりながらいうと理解した長義の顔がみるみるうちに赤くなっていく…
長義も長義で割と純粋なんだよなぁ〜かわよいわぁ♪
[これじゃ理由にならない?]
長義「い、いや。十分だ////」
っはぁーーーーー!!
照れ長義最高〜〜♪
膝丸「邪魔するぞ、主」
[お〜膝丸♪どうしたの?]
膝丸「君に文が届いた」
戦績ボイスのような"届いている"とは言わなかった
そして、どこか気まずそうにしている膝丸
これは、表には紹介しなかった"あの人"からの手紙かな?
[もしかしてあの人から?]
膝丸「ああ、そうだ」
長義「あの人?」
[この紋を見せたら分かるかな?]
手紙の封筒についていた紋を見せたら長義の目は大きく見開かれる
長義「ーーー会った事があるのか?」
[ついこないだね?]
膝丸「俺が供に付き、万屋へ行っていた時だ」
話をしながら手紙に書かれている文章を読んでいると「主〜!光坊が昼餉は何がいいか聞いてるぞ?」と鶴丸もやってくる
なんだなんだ?どうして皆自分がここにいるってわかるんだ?w
[今日は冷麦の気分だな〜♪]
鶴丸「OK♪光坊に伝えとくぜ。お?」
鶴丸も私が読んでいる手紙に気づき
鶴丸「君への文…恋文か?」
なんて戦績セリフを呟いてきたので自分は正直に
[うん、そうだよ?]
「「はぁっ!?」」
って答えると鶴と長義が声をハモらせて驚く
膝丸も(そうなるよなぁ)って考えてるような表情を浮かべているw
鶴丸「恋…文?」
[うんw]
長義「信じられない…だってその文の相手は」
あの、一文字則宗だろう?
とついに頭を抱え出した長義の気持ちも分かるがその光景が可笑しくてつい笑ってしまうw
長義「笑い事じゃないと思うのだが」
[でも自分としてもどこを気に入られたのかさっぱりわからなくてね?w]
膝丸「あの人からして気に入る所があったのだろう。文には何と?」
[簡潔にまとめると今度自分とお茶をしたいみたい]
一文字の祖とお茶…考えれば考えるほど突拍子な話すぎて信じられないなぁw
[とりまお茶するだけなら行ってみようと思うんだけど]
「「!!?」」
膝丸「そうだな、滅多にないだろう機会を無下にはできぬしな」
鶴丸「俺もついてく」
[いやいやw来なくていいよ]
相手も政府側の人だし、やってはいけない事なんて把握してるでしょ?
って鶴丸を宥めてる側では「一体どこのアイツなんだ…?」と政府側にいた時の記憶を遡らせている長義の姿があるw
鶴丸「ならせめて誰か短刀を連れて行ってくれ!」
膝丸「随分と必死だな」
[なら顕現を解いた状態で1人連れて行こうか]
鶴丸「ああ、頼む」
[そんな心配しなくてもねぇ]
自分はこの本丸から、皆から離れようなんてこれっぽっちも思ってないから安心してよ?
と言えば3人が目を見開きながらこっちを見た
え、当然の話じゃね?
[この先何度も言うけど自分、皆のこと大好きだもん♪]
「「「!?////////」」」
[審神者にはなるけど政府の人間になるつもりはないねw]
あっはっは〜♪3人共顔真っ赤〜
ウブなこって♪
[3人も自分の事好きでしょ?]
長義「当然」
鶴丸「もちろん!」
膝丸「お慕いしているぞ」
[そう思ってくれている限り自分だって審神者業辞めるつもりないですもん♪
だから余計な心配はご無用ってね♪]
そう言うと感動したか何かで泣き出した3人にギョッとなりながらもしばらく慰め続けた
膝丸が泣くのはレアだなぁw
