検非違使出現!
この物語を振り回す者は……
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[あれ?みっちゃん、手入れ終わったの?]
燭台切「やあ主、勝手にしてて悪いね」
彼らの為に何か出来ないかと考えてたらじっとして居られなくて…
着物から私服に着替え、本丸を歩いていると手入れ部屋にいたはずのみっちゃんが厨で何かを作っているのを見つけ、声をかけてみると申し訳なさそうに答える
そんな顔しなくてもいいのになぁ〜
[それだけみっちゃん達が戦った敵が強かったって事でしょ?]
燭台切「ああ、腕には自信があったんだけど今回の敵ばかりはしてやられた気がするよ」
[でも主命を守って帰ってきてくれたこと本当に嬉しかった]
ありがとね?みっちゃん♪
と無事に帰ってきた嬉しさと一緒に礼を言うと「僕ら刀を大事にしてくれる主の願いだからね、礼を言いたいのはこっちの方だよ♪」って笑い返してくれた
優しいなぁみっちゃん♪
[自分も何か作りたいなぁ、一緒に作っていい?]
燭台切「!勿論だよ♪じゃあもう一品作ってみようか」
[うん♪]
そしてみっちゃんと一緒に作った料理の飾り付けも終わり、使ったボウルとかを片している時、私はふと思った…
(みっちゃん達は自分やこの本丸の為に命をかけて戦ってくれてる…
でも、自分はここで指示するだけ…)
皆はそれでいいって言ってくれてるけど
やっぱり自分がスッキリしない・・
(何か…してあげたいな、無茶をしたら歌仙や膝丸辺りに怒られそうだから少なくとも自分が無茶をせずに・・)
それでいて彼らの力になれる事・・!
[そうだ!]
燭台切「わっ!?急にどうしたんだい?」
[あ、ごめんみっちゃん。ちょっと考え事してたw]
燭台切「で、解決したみたいだね?」
今の君の表情はとても輝いて見えるよ
言い方と表現が流石長船の祖だと思えるくらいに言い慣れてる感と言われて嬉しい気持ちがやばいw
[うん♪解決した]
あと必要なのは自分の覚悟と…
とまた考えに没頭しそうな時!
「審神者様〜!」と慌ただしく駆けてきたこんのすけ
まさか・・・
[帰ってきたの!?]
こんのすけ「はい!彼らが帰還しました!」
[みっちゃん!私行ってくる!]
燭台切「僕も行くよ」
一緒に行こう!
[皆っ!]
陸奥守「主〜!もんてきたぜよ!」
石切丸「確かに手強い敵ではあった…」
大典太「だが、何度も負ける俺達ではない」
彼らの仇、取ってきた
と門へやってきた私を出迎えたのは明らかに中傷以上になっていながらも検非違使を倒せた事に高揚感を感じて嬉しそうな彼らの姿があった
そっか、検非違使倒せたんだ…!
[皆っ!お疲れ様!]
ガバッ!!
膝丸「Σうぉっ!?主!」
[ほんと、お疲れ様…!ありがとう!]
長義「言っただろう、同じ結果を出すつもりはないと」
小夜「僕らを信じてくれてたよね?」
石切丸「勿論だよ。だけど、主も今回の敵が手強いと分かっていたからね…」
こうして帰ってくれた嬉しさで言ってるんだよ
と勢いよく飛びついた私を受け止めてくれた膝丸の横で2人が話を続ける
[・・ん?]
そこで私はあることに気付く
抱き止めた膝丸が何かを持っているのだ…
もしや〜?
[膝丸、その手に持っているのって…]
膝丸「!そうだ、主!聞いてくれ!
此度倒した敵が持っていたのだ!」
と私を下ろした後自分が持っている"綺麗な白鞘の刀"を見せる…
おいおいこれって・・
[髭…切?]
膝丸「ああ!兄者だ!」
うそおぉぉぉぉぉおぉぉん!!!?
髭切を1発で検非違使ドロップしちゃった???
実際に私が三条大橋で実際にやったことをやりおったぞこやつwww
膝丸「早く顕現して見せてくれ!」
[その前に皆は手入れへ行っておいで?]
燭台切「それから料理も食べてね?
絶対勝って帰ってくると信じて主と一緒に作った特別製だよ♪」
陸奥守「なにぃ!?主が作ったがか!?」
長義「それは是非とも冷めない内に頂かないと失礼だな」
私も作ったと聞いてめっちゃテンション上がったなこの子達、ホント私の事好きでいてくれるのマジ感謝
だからこそ・・私もそれを行動で示してあげないといけないんだよね…
[ってな訳で手入れ札使ってもいいので綺麗になって広場へ集合ね〜?]
石切丸「分かったよ」
燭台切「品質と共にしっかりと保温状態にできる入れ物の中に入れてあるから安心してね?」
「「「はーーい」」」
はーい、てw
皆、"はーい"って返事する人じゃないでしょwww
それから手入れ済ませてメシ食って膝丸呼んで、いざ兄者を顕現!
髭切「源氏の重宝、髭切さ♪…おや?」
兄者ああぁぁぁぁ…/////
と嬉しさで震えている膝丸の隣にいる私を一目見ると
ズイィッ!
[Σうわぉっ!?]
髭切「この霊気、この子がいつも言ってた子かい?」
膝丸「そうだ!あの女子(おなご)だ!ようやく再会できたのだ!」
めっちゃ顔を近づけた状態のまま普通に膝丸と会話を交わしてますがねぇ、髭切さんや…
めっっっっっっっっさいい匂いする上に綺麗な顔が目の前にあってみ??
その耐性ついてない女は一発ノックアウトでっせ??
髭切「そっかぁ…弟が随分と世話になったねぇ」
[っ、いえ!自分も膝丸には宗家がお世話になってて…]
髭切「そうなのかい?」
膝丸「ああ、まだこの目で確認はできていないが兄者も分かるだろう?」
ん?何がわかんの??
なんて首傾げてた自分に「そうだね…」と呟いた髭切に・・
ギュウ…
[Σふぉあぁ!?//////]
髭切「何処となく懐かしい気が漂ってる…分家であってもこの気がまだ消えず残っていることは嬉しい事だ」
髭切に抱きしめられたーーーーーー!!!
しかも待て!その言葉からして自分にゃ間違いなく宗家の血が流れてるって事ですかい!?
分家になっても流れてる血の気配的な何かを感じて
源氏の宝剣として生まれた自分達は嬉しいぜ
なんて事を思ってくれちゃってるって解釈でよろしいですかね髭切サン!?
膝丸「あ、兄者!きつい抱擁をしては主が…!」
髭切「ん〜?僕は全然力入れてないよ?」
ハイ、入れてません…
自分の感情キャパオーバーでゆでダコになってるだけです、ハイ←
[あ、ぇと…髭切、さん?]
髭切「あはは、堅苦しい言葉になっちゃったw
でもそれは一切いらないよ?」
君が顕現させた瞬間から僕の惣領なんだから♪
はっはっはwほんとご機嫌ですな髭切やw
いい笑顔見せてくれるじゃないですか〜
ふわりんちょ笑顔素敵ですよ?
[じゃ、じゃあこれから色々とよろしくお願いね?]
髭切「うん♪よろしく」
