学校の先生
「うん!!
私も助けてもらったから大丈夫だよ♪」
「う、うん・・・。
あり・・が・・・とう・・・。」
涙は小さな声で言った。
「おぅ(笑)」
政は涙の頭を撫でた。
「いいねぇ、女の友情。
青春だねぇ~・・・。」
「そうだな。
これで一歩でもいいから、
前に進んでくれるといいんだけど・・・。」
「おぉ~。
教師らしいこと言うじゃねぇか♪」
「まぁ教師だからな。
お前も教師らしいことしろよ。」
「あはは、気が向いたらね♪」
「それと、ここは禁煙だ。」
「・・・お前も言うか、そんなこと。」
「まっ、教師だからな♪
お前ら、授業に遅れないようにな。」
「えっ・・・うわっ!!
後10分で次の授業始まんじゃん!!
お前ら、手分けして片すぞ!!」
「「''ラジャー!!,,」」
みんなそれぞれ食器を洗ったり、拭いたり、片したりして、
何とかチャイムが鳴る前に教室に戻ってきた。