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学校の先生


「もう散らかってる。」

「どんな生活の仕方してんだ、お前!!?」

「いやぁ、お前片すの早いしきれいになるから助かる。

これまでの生徒の中で一番いい。
楽出来て。」

「お前の部屋かたしてきての、俺だけじゃねぇのかよ!!」

「んじゃ放課後、俺の部屋に来てね。」

「いやだからヤ
「んじゃ、授業再開すんぞぉ~。」

「俺の話をさえぎるなぁぁぉぉ!!」


政の言葉は無視されて授業は再開された。

その後の練習問題は他の生徒にも分け隔てなく当てていっていた。

ちなみに、間違えても罰ゲームというのは
政を抜かし誰もいなかった。





数学が終わり、10分の休憩の後にチャイムがなる。

2時間目は国語。

ウェーブのかかった茶色い長髪のきれいな女性、
国分 美帆(コクブ ミホ)(あだ名はみっちゃん)が教室にはいってきた。


「授業始めるよぉ~!!

教科書、17ページ開いてぇ~。」

「みっちゃん、教科書忘れたぁ~。」

「んじゃ、先生の使っていいよぉ~♪」

「あっ、ありがとうございます!」

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