高校二年生
夢小説設定
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─3年後
『─ちょっとー!なんで起こしてくんなかったのーー!』
「寝坊するしのたちが悪いでしょ。」
『チョロ兄の鬼ーー!』
─松野家の朝はいつも騒がしい。
毎朝寝坊だ寝坊だと騒ぐ松野家長女、そして長女に手を引かれ起きてくる次女。
「まったく、いつもギリギリまで寝てるんだから・・・」
『だってー・・・あ、私朝ごはんいいや!ダイエット中』
「ちゃんと食べなさい」
『そだよー、しの、ちゃんと食べなきゃー・・・zzz』
「さやはちゃんと起きなさい!」
「もー、またやってるの?朝からうるさいなあ。しの、さや、おはよ。」
『トド兄おはよー』
『おはよ、』
「うん。ふたりともきょうもかわいい」
ニコニコしながら自撮りをするトド松
『えへへー。トド兄に言われると自信持てるなー』
『ふふ、』
「ほら!ふたりとも!ご飯食べて!」
『そいえばおそ兄たちは??』
「おそ松兄さんは寝てる。カラ松兄さんと十四松と一松はもう出たよ」
『おそ兄起こさなくていいの?』
「遅れるよ。そんなことしてたら、さ、僕達も行こう」
『・・・先行ってて!』
『早く来てね』
『ん。』
─2階
『おっそ兄ーーーー!おきろおおおおお!!』
「うわああああああああっ、びびったァ・・・しのか。え?何ー?お兄ちゃんのこと起こしにきてくれたのー?」
『早く起きなきゃ私もおいてっちゃうよ。』
「みんなもう出たのか〜。しのは?まだ行かないの?」
『・・・今日は遅刻したい気分だったのよ』
「はっはーん、そーかそーか。」
おそ松はしのの頭を撫でる
「いーこいーこ。」
『ば、ばーーか。・・・撫でるのはいいからはよしたくせい!』
─ポカッ
「へーへー」
松野家の朝は他の家庭よりも少しだけ騒がしい。
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