2人
jh『乗ったよ』
sc『俺ももうすぐ乗る』
wz『もう乗ってる』
mg『了解です』
jn『荷物は大丈夫だよね』
sc『持ってる、大丈夫』
mh『絶対帰ってきてくださいね』
mh『信じてますから』
ミョンホからのメッセージを最後に電車に乗り込んだ俺はイヤホンを耳に挿して一番端の席を目指した。
sc『俺行けたかも』
sc『誰もいない』
jn『運転手さんとかいるのかな...』
sc『車掌室真っ暗でよく見えない』
sc『山道を走ってる』
mg『スニョイヒョンと状況は今のところ同じですね』
jh『そっちの路線がビンゴだったんだ』
mg『あ、ヒョン』
wz『起きた』
sc『まじで誰もいなくて不気味なんだけど』
wn『もしトンネルを通ったら教えてください』
sc『今車内アナウンスが流れてる』
sc『男の人の声』
mg『内容は分かりますか?』
sc『ノイズが入ってて全然聞き取れない...けど...』
sc『この声聞いたことある』