年の差カップルの日常
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泰貴さんもお風呂に入ってからは、またパズドラ。
寝転がって横にぴったりくっつきながらやる。
「んー。」
最後の敵を倒して、クリア!の文字が出てから
泰貴さんが携帯を床に置いて、私に手を回してきた。
『んー?』
私も抱きつく。
『疲れちゃった?もう遅いもんね。寝よっか?』
もぞもぞ動いて時計を見ると、1時を回っていた。
パズドラに熱中しすぎて……こんな時間に……!
「んー。…………寝よう。」
何か迷っていたような間があったが、寝るらしい。
私たちは歯を磨いたり、コンタクトとったりして布団に向かう。
勿論、独り暮らしだからベッドは一人用。二人は狭い。
私は電気消すため、泰貴さんの後に入ることに。
『電気けしていいー?』
「いいよ。」
豆球というボタンを押すと、小さい暖かな光になった。
「ん。」
ベッドに近づくと、ふとんを上げて、こっちだよと言わんばかりに壁の方を主張してきた。
『ありがとう。』
泰貴さんを跨いで壁の方に入り横になろうとすると、枕のところに腕を差し出してきた。
『えっ。』
「腕枕。」
『えっいや、頭重いよ!』
嬉しすぎて意味のわからない断りの言葉を並べてしまう。
「大丈夫だから早く。」
私の目を見て言ってくる泰貴さんがかっこ良すぎて、心臓が破裂しそう。
『じゃあ……お言葉に甘えて……。』
人に腕枕されるなんて経験今までにないから。というか、男の人の隣で寝るなんて、子供の頃の父親と以外ないよ!凄くドキドキする。
心臓の音聞こえてませんように……。
横には好きな男性がいて……腕枕されて……ここは私の家で……二人で寝てて……思考回路がショート寸前です……。
あまりにも顔が熱いので、壁の方に背を向けると、
「なんでそっち向くの~?」
『わっ!』
泰貴さんが抱き締めてきた。
いやいやまって、その、熱いから!顔から湯気出てそうなんだって!
慣れてなさすぎてあたふたする。
「ねぇ。俺さ、もしかしたらないのかなって思ってたの。」
後ろで泰貴さんがそう話し始めた。
真剣そうな声だったからしっかり聞こうとぴたっと止まる。
「もしかしたら、勃たないのかなぁって。」
『うん。』
「だって、俺もう40歳だよ?しかも、いつも高校生に対して授業してるし。」
「だけど、凛には反応してしまった。」
『ほんと?』
女性として見られている嬉しさが隠しきれない。
少し笑ってしまう。
もぞもぞ動き、泰貴さんの方に向き直って話を聞く。
「さっき抱きついたとき。いい匂いしたし。」
あ、もしかしてさっき変な間があったのって……。
『なるほど……。』
「なるほどです。」
『ふふっ。』
話が終わったのか、強く抱き締めてきて、
「はあぁ……。俺も男なんだなぁ……。」
なんて言う。
抱き締められてるから、胸のあたりしか見えないけど、本当に愛おしいと感じる。
「ねぇ。」
『ん?なに?』
抱き締められたまま、顔が見えないまま、話しかけられる。
「えっちしよ……?」
小声でそう言われた。
それからは……ご想像にお任せします。
寝転がって横にぴったりくっつきながらやる。
「んー。」
最後の敵を倒して、クリア!の文字が出てから
泰貴さんが携帯を床に置いて、私に手を回してきた。
『んー?』
私も抱きつく。
『疲れちゃった?もう遅いもんね。寝よっか?』
もぞもぞ動いて時計を見ると、1時を回っていた。
パズドラに熱中しすぎて……こんな時間に……!
「んー。…………寝よう。」
何か迷っていたような間があったが、寝るらしい。
私たちは歯を磨いたり、コンタクトとったりして布団に向かう。
勿論、独り暮らしだからベッドは一人用。二人は狭い。
私は電気消すため、泰貴さんの後に入ることに。
『電気けしていいー?』
「いいよ。」
豆球というボタンを押すと、小さい暖かな光になった。
「ん。」
ベッドに近づくと、ふとんを上げて、こっちだよと言わんばかりに壁の方を主張してきた。
『ありがとう。』
泰貴さんを跨いで壁の方に入り横になろうとすると、枕のところに腕を差し出してきた。
『えっ。』
「腕枕。」
『えっいや、頭重いよ!』
嬉しすぎて意味のわからない断りの言葉を並べてしまう。
「大丈夫だから早く。」
私の目を見て言ってくる泰貴さんがかっこ良すぎて、心臓が破裂しそう。
『じゃあ……お言葉に甘えて……。』
人に腕枕されるなんて経験今までにないから。というか、男の人の隣で寝るなんて、子供の頃の父親と以外ないよ!凄くドキドキする。
心臓の音聞こえてませんように……。
横には好きな男性がいて……腕枕されて……ここは私の家で……二人で寝てて……思考回路がショート寸前です……。
あまりにも顔が熱いので、壁の方に背を向けると、
「なんでそっち向くの~?」
『わっ!』
泰貴さんが抱き締めてきた。
いやいやまって、その、熱いから!顔から湯気出てそうなんだって!
慣れてなさすぎてあたふたする。
「ねぇ。俺さ、もしかしたらないのかなって思ってたの。」
後ろで泰貴さんがそう話し始めた。
真剣そうな声だったからしっかり聞こうとぴたっと止まる。
「もしかしたら、勃たないのかなぁって。」
『うん。』
「だって、俺もう40歳だよ?しかも、いつも高校生に対して授業してるし。」
「だけど、凛には反応してしまった。」
『ほんと?』
女性として見られている嬉しさが隠しきれない。
少し笑ってしまう。
もぞもぞ動き、泰貴さんの方に向き直って話を聞く。
「さっき抱きついたとき。いい匂いしたし。」
あ、もしかしてさっき変な間があったのって……。
『なるほど……。』
「なるほどです。」
『ふふっ。』
話が終わったのか、強く抱き締めてきて、
「はあぁ……。俺も男なんだなぁ……。」
なんて言う。
抱き締められてるから、胸のあたりしか見えないけど、本当に愛おしいと感じる。
「ねぇ。」
『ん?なに?』
抱き締められたまま、顔が見えないまま、話しかけられる。
「えっちしよ……?」
小声でそう言われた。
それからは……ご想像にお任せします。
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