年の差カップルの日常
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私は今、大学生。
高校生の時にお世話になってた彼と、
今お付き合いしています。
「お邪魔しまーす。」
『はーい。』
泰貴 さんが靴を脱いで私の家へ上がる。
私も、自分の靴と泰貴さんの靴を揃えてから向かう。
大学生だから1DKという小さいアパートだけれど、それでも「すげー。生活感あるー。」とか褒めてくれてる。いや、生活感ある、は褒め言葉ではないな。
今日は付き合ってから初めて家にお招きしてみた。
彼は、高校生の時にお世話になっていた先生。その時は、鈴木先生って呼んでいた。今、40歳。
おじさまのかっこよさと、意地悪で優しい性格に惹かれ告白を承諾した。
彼氏である泰貴さんの目線の先には、洗濯物。
初めて部屋にお招きするわけだから、片付けとか掃除も念入りにやった。けど、洗濯物は間に合わなかった。
部屋に干してあるまま。
下着は乾いていたのでしまいましたけど!
それを見透かしたように泰貴さんが聞いてくる。
「下着はしまってあるんだ。」
『…え?いや、しまいますよ!普通!』
「しまい"ますよ"?何て言った今?」
『あっ、しまう!しまうよ!』
「びっくりした~。今、敬語使ったように聞こえたから~。なぁ?」
『あははー……。』
高校卒業してからそんなにたってないから、タメ口がなれない。そして、たまに"先生"と呼んでしまう。そうすると、拗ねちゃうから困る。
いや、それもかわいいんだけど!
部屋に招くといっても、部屋で何をするわけでもない。
なんたって、夕食はさっき二人で食べてきたし。もうお風呂入って寝るだけしかやることがない。
ただ、私今までで男性とデートっぽいデートしたことなくて、さっきは非常にドキドキした。
夕食だけでも、しかも今まで先生だった人とデートなんて。
何とも言えない気持ちになる。
食べてる顔が可愛かった……泰貴さん……。
テレビ見ながら二人でパズドラやりながら多少ごろごろしたところで、「んー。」と泰貴さんがのびをする。
「お風呂先入っていーよ。」
『あっ、もうそんな時間?わかった、先はいるね。』
「覗いていい?」
『言い方可愛いけどだめです。』
「えーなんで。凛、すぐだめっていう。」
『なんでって……恥ずかしいですもん。じゃあ入ってくるね。』
そそくさお風呂場の方に行く。
いやもたないもたない心臓が!
すっごい可愛かったしあの言い方!40歳なのに!可愛いが過ぎない?
お風呂中は覗かれないかドキドキした……というか期待したけど、覗かれはしなかった。
『時間かかっちゃってごめんね?出ました。狭くて申し訳ないけれど、泰貴さんもどうぞ。』
「ん。出た?……凛がだめっていうから覗かなかったです。」
『可愛い。ありがとうね。』
覗かないのが普通だけど、可愛いので許してしまう。
高校生の時にお世話になってた彼と、
今お付き合いしています。
「お邪魔しまーす。」
『はーい。』
私も、自分の靴と泰貴さんの靴を揃えてから向かう。
大学生だから1DKという小さいアパートだけれど、それでも「すげー。生活感あるー。」とか褒めてくれてる。いや、生活感ある、は褒め言葉ではないな。
今日は付き合ってから初めて家にお招きしてみた。
彼は、高校生の時にお世話になっていた先生。その時は、鈴木先生って呼んでいた。今、40歳。
おじさまのかっこよさと、意地悪で優しい性格に惹かれ告白を承諾した。
彼氏である泰貴さんの目線の先には、洗濯物。
初めて部屋にお招きするわけだから、片付けとか掃除も念入りにやった。けど、洗濯物は間に合わなかった。
部屋に干してあるまま。
下着は乾いていたのでしまいましたけど!
それを見透かしたように泰貴さんが聞いてくる。
「下着はしまってあるんだ。」
『…え?いや、しまいますよ!普通!』
「しまい"ますよ"?何て言った今?」
『あっ、しまう!しまうよ!』
「びっくりした~。今、敬語使ったように聞こえたから~。なぁ?」
『あははー……。』
高校卒業してからそんなにたってないから、タメ口がなれない。そして、たまに"先生"と呼んでしまう。そうすると、拗ねちゃうから困る。
いや、それもかわいいんだけど!
部屋に招くといっても、部屋で何をするわけでもない。
なんたって、夕食はさっき二人で食べてきたし。もうお風呂入って寝るだけしかやることがない。
ただ、私今までで男性とデートっぽいデートしたことなくて、さっきは非常にドキドキした。
夕食だけでも、しかも今まで先生だった人とデートなんて。
何とも言えない気持ちになる。
食べてる顔が可愛かった……泰貴さん……。
テレビ見ながら二人でパズドラやりながら多少ごろごろしたところで、「んー。」と泰貴さんがのびをする。
「お風呂先入っていーよ。」
『あっ、もうそんな時間?わかった、先はいるね。』
「覗いていい?」
『言い方可愛いけどだめです。』
「えーなんで。凛、すぐだめっていう。」
『なんでって……恥ずかしいですもん。じゃあ入ってくるね。』
そそくさお風呂場の方に行く。
いやもたないもたない心臓が!
すっごい可愛かったしあの言い方!40歳なのに!可愛いが過ぎない?
お風呂中は覗かれないかドキドキした……というか期待したけど、覗かれはしなかった。
『時間かかっちゃってごめんね?出ました。狭くて申し訳ないけれど、泰貴さんもどうぞ。』
「ん。出た?……凛がだめっていうから覗かなかったです。」
『可愛い。ありがとうね。』
覗かないのが普通だけど、可愛いので許してしまう。
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