スプラ
夢主の名前
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
バイト漬けの日々を過ごすタコ。
バンカラ外のロビー横でスマホ片手に三日に一度顔を見るウニのお兄さん。ナワバリやガチマッチをしているイカタコは交流が多そうだけど、バイトしかしてないタコは接点が無く、お互い目が合ったら会釈する程度だ。
基本三日に一度家に帰る行動をする狂った生活をしているが、この日はバイトがブラック過ぎて5回出張した後、止めて帰ることにした。まさか泣きのもう一回を繰り返して繰り返して…全部一人で仕事するとは思わないじゃあないか。
ゲッソリした顔でロビーのおばちゃんのご飯でも食べるかとバイト出入口から出ると、ウニのお兄さんと目が合った。いつもの様に会釈する。
「あれ?アンタ珍しいナ。数日置きに顔見るけど、今日は昨日に続いて連日顔を見たよ」
しかもロビーの方に用事か?そう言うお兄さんによくご存知でと返事をする。
スタスタとロビーに向かおうとすると腕を掴まれた。タコは何事かと振り返るとお兄さんが困った様な表情をしていた。
「アンタ大丈夫か?口から生気が抜けてるみたいな顔してるぞ」
困った顔ではなく心配してる顔だったのか。とぼんやりした思考で思う。
「大丈夫です…今日のバイトが酷すぎただけなんで…」
お兄さんは手を離すと立ち上がり、飯奢るから詳しく聞かせてよ、と言う。何かわからんが拒否するのもダルいのでお言葉に甘えて買ってもらうことにした。
飯を片手にお兄さんの定位置の場所に戻り、その日の悲惨な事態だったことをブツブツ話した。最初から最後まで聞いてもらい、気づけば食べ終わっているし、少し気分がスッキリした気がする。
「すげー不運だったんだナ…。お疲れ様」
「聞いてくれて助かった。少しスッキリした気がする。…お兄さん名前なんて言うの」
「ん?オレはスパイキー。アンタは?」
「…ボクは、名前ない」
「えぇ?そりゃ不便だろ?」
「お兄さん…、スパイキーが名前付けてよ」
え〜そうだナァ〜。顎に手を当て考えるスパイキーをぼーっと見つめる。気怠げな目が更に節目になっていて添えられた親指で唇をプニプニと押している姿に何だか色気を感じる。
「シークなんてどうだ?」
「シーク……うん。良いね」
「改めてよろしくナ。また駄弁ろうぜ」
「うん」
ありがとうとお礼を言いスパイキーと別れた。始まりは酷かった一日がスパイキーのお陰で嬉しい終わりになりそうだ。
バンカラ外のロビー横でスマホ片手に三日に一度顔を見るウニのお兄さん。ナワバリやガチマッチをしているイカタコは交流が多そうだけど、バイトしかしてないタコは接点が無く、お互い目が合ったら会釈する程度だ。
基本三日に一度家に帰る行動をする狂った生活をしているが、この日はバイトがブラック過ぎて5回出張した後、止めて帰ることにした。まさか泣きのもう一回を繰り返して繰り返して…全部一人で仕事するとは思わないじゃあないか。
ゲッソリした顔でロビーのおばちゃんのご飯でも食べるかとバイト出入口から出ると、ウニのお兄さんと目が合った。いつもの様に会釈する。
「あれ?アンタ珍しいナ。数日置きに顔見るけど、今日は昨日に続いて連日顔を見たよ」
しかもロビーの方に用事か?そう言うお兄さんによくご存知でと返事をする。
スタスタとロビーに向かおうとすると腕を掴まれた。タコは何事かと振り返るとお兄さんが困った様な表情をしていた。
「アンタ大丈夫か?口から生気が抜けてるみたいな顔してるぞ」
困った顔ではなく心配してる顔だったのか。とぼんやりした思考で思う。
「大丈夫です…今日のバイトが酷すぎただけなんで…」
お兄さんは手を離すと立ち上がり、飯奢るから詳しく聞かせてよ、と言う。何かわからんが拒否するのもダルいのでお言葉に甘えて買ってもらうことにした。
飯を片手にお兄さんの定位置の場所に戻り、その日の悲惨な事態だったことをブツブツ話した。最初から最後まで聞いてもらい、気づけば食べ終わっているし、少し気分がスッキリした気がする。
「すげー不運だったんだナ…。お疲れ様」
「聞いてくれて助かった。少しスッキリした気がする。…お兄さん名前なんて言うの」
「ん?オレはスパイキー。アンタは?」
「…ボクは、名前ない」
「えぇ?そりゃ不便だろ?」
「お兄さん…、スパイキーが名前付けてよ」
え〜そうだナァ〜。顎に手を当て考えるスパイキーをぼーっと見つめる。気怠げな目が更に節目になっていて添えられた親指で唇をプニプニと押している姿に何だか色気を感じる。
「シークなんてどうだ?」
「シーク……うん。良いね」
「改めてよろしくナ。また駄弁ろうぜ」
「うん」
ありがとうとお礼を言いスパイキーと別れた。始まりは酷かった一日がスパイキーのお陰で嬉しい終わりになりそうだ。
