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「「新年あけましておめでとうございます」」
賑やかな街も煌びやかな街へと姿を変える年末年始。元日は特に輝いて見える。初日の出を見る為に集まる人々も居たとか。
シュートシティに集まる同期達と挨拶をしてるとホップとユウリとマサルが手を振りながら来た。
「あけましておめでとう!凄くめかしこんでるな!可愛いぞ!」
ミミロップが飛び跳ねる黄色の着物を見てホップが褒めてくれる。
「ありがとう!ホップも着物にウールーがいて可愛いね。色もシックで似合ってて格好いいよ」
お互いに照れつつ褒め合うとユウリとマサルは隣で見守るようにニコニコとしていた。まるで親が子を見るような目をしていて何だか癪だなと思った。2人も褒めるとお菓子をぽんぽん渡されてそれも何だか癪に障った。
暫く4人で話しているとマリィとビートもやって来た。ちょっぴり有名な面々と和やかに話していると周りがザワついているのに気づく。周りを見回すとガラルの王者ダンデとキバナとネズがこちらに向かって歩いて来ていた。
「「アニキ!」」
「あけましておめでとう!皆素敵な衣装だな〜!」
「どこもかしこもぶち上がってますねぇ。皆も盛り上がり過ぎて怪我しないように気をつけるんですよ」
「これからご飯食べに行くけど皆も来るか〜?」
それぞれに返事をして3人が予約してるというレストランへと向かうことになった。急に人数増えて予約なのに大丈夫なのかと心配してしまうがどうやらダンデさん御用達の所でとても広く関係者しか利用する人がいないから数人程度なら増えてもなんとかなるらしい。
関係者以外立ち入り禁止の所を越えるとキバナがホタルの腰に手を回してきた。突然の事で体が飛び上がるとくすくす笑いながらすまんと謝られたが手はそのままだった。
というのもキバナとホタルは両想いという事もあり世間では内緒でお付き合いしている。今いるメンバーは知っているのもありキバナはもう周りを気にしないかのような行動に出たのだろう。
予約したレストランに着くと貴族のような広々とした長いテーブル席があった。適当に座り料理が運ばれてくるのを待つ間世間話に花を咲かせる。
美味しいご飯を食べ終わり、お別れの挨拶をする。さぁ帰ろうと足を運び初めた所でキバナに捕まる。
「ホタルこの後も時間あるよな?」
「あ、あります…」
「俺様と一緒に過ごす時間作ってくれてるだろ〜俺様の家に来ない?」
「えっと…行きたいです、けど」
「ふふっやったー、親御さんに連絡は俺からしとくよ」
そういうと手早く電話を掛けて挨拶と事情を話し、肩をギュッと引かれて画面向こうの母親にキバナと一緒に手を振ると通話が終わった。
「それじゃ、行こうか」
サングラスを降ろしウインクをするキバナに見惚れながら歩き出す。
「…折角だから姫始めしちゃう?」
「ヒメッ?!、バカ!!!」
冗談を言いつつも早くそういう事ができる歳になりたいとも思ったのだった。
おわり
──────────────
後書き
キバナに姫始めと言わせたかっただけの短編です〜!
一応ホタルの年齢を考慮して付き合ってるけどおせっせとかの手は出してない。ハグや手を繋いだり軽くキスをする程度のスキンシップ。です!!
賑やかな街も煌びやかな街へと姿を変える年末年始。元日は特に輝いて見える。初日の出を見る為に集まる人々も居たとか。
シュートシティに集まる同期達と挨拶をしてるとホップとユウリとマサルが手を振りながら来た。
「あけましておめでとう!凄くめかしこんでるな!可愛いぞ!」
ミミロップが飛び跳ねる黄色の着物を見てホップが褒めてくれる。
「ありがとう!ホップも着物にウールーがいて可愛いね。色もシックで似合ってて格好いいよ」
お互いに照れつつ褒め合うとユウリとマサルは隣で見守るようにニコニコとしていた。まるで親が子を見るような目をしていて何だか癪だなと思った。2人も褒めるとお菓子をぽんぽん渡されてそれも何だか癪に障った。
暫く4人で話しているとマリィとビートもやって来た。ちょっぴり有名な面々と和やかに話していると周りがザワついているのに気づく。周りを見回すとガラルの王者ダンデとキバナとネズがこちらに向かって歩いて来ていた。
「「アニキ!」」
「あけましておめでとう!皆素敵な衣装だな〜!」
「どこもかしこもぶち上がってますねぇ。皆も盛り上がり過ぎて怪我しないように気をつけるんですよ」
「これからご飯食べに行くけど皆も来るか〜?」
それぞれに返事をして3人が予約してるというレストランへと向かうことになった。急に人数増えて予約なのに大丈夫なのかと心配してしまうがどうやらダンデさん御用達の所でとても広く関係者しか利用する人がいないから数人程度なら増えてもなんとかなるらしい。
関係者以外立ち入り禁止の所を越えるとキバナがホタルの腰に手を回してきた。突然の事で体が飛び上がるとくすくす笑いながらすまんと謝られたが手はそのままだった。
というのもキバナとホタルは両想いという事もあり世間では内緒でお付き合いしている。今いるメンバーは知っているのもありキバナはもう周りを気にしないかのような行動に出たのだろう。
予約したレストランに着くと貴族のような広々とした長いテーブル席があった。適当に座り料理が運ばれてくるのを待つ間世間話に花を咲かせる。
美味しいご飯を食べ終わり、お別れの挨拶をする。さぁ帰ろうと足を運び初めた所でキバナに捕まる。
「ホタルこの後も時間あるよな?」
「あ、あります…」
「俺様と一緒に過ごす時間作ってくれてるだろ〜俺様の家に来ない?」
「えっと…行きたいです、けど」
「ふふっやったー、親御さんに連絡は俺からしとくよ」
そういうと手早く電話を掛けて挨拶と事情を話し、肩をギュッと引かれて画面向こうの母親にキバナと一緒に手を振ると通話が終わった。
「それじゃ、行こうか」
サングラスを降ろしウインクをするキバナに見惚れながら歩き出す。
「…折角だから姫始めしちゃう?」
「ヒメッ?!、バカ!!!」
冗談を言いつつも早くそういう事ができる歳になりたいとも思ったのだった。
おわり
──────────────
後書き
キバナに姫始めと言わせたかっただけの短編です〜!
一応ホタルの年齢を考慮して付き合ってるけどおせっせとかの手は出してない。ハグや手を繋いだり軽くキスをする程度のスキンシップ。です!!