「サンズお手」

「僕は犬じゃ無いぜ」

サンズはケチャ子の手を握りその手にキスをした。

「……サンズが私より大きかったらな～」

「heh、小さくて悪かったな
だけどケチャ子を抱き上げる事くらい余裕だ」

握った手を離しケチャ子をサンズの "力" で持ち上げ、ある程度の高さから落とす。

一瞬の事で何が起きたのか分からず、目をぱちくりと瞬いてる間にサンズの腕が肩と膝に当たり、気づいたらお姫さまだっこという形になっていた。

「ははっ、もう、サンズには敵わないなぁ…」

「hehheh、僕もケチャ子には敵わないさ」


次は私がときめかせてやるんだから！

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＊追記
別サイトで載せてたものを(ちょっと修正して、ほぼ)そのまま持ってきました。
かっこいいサンズを目指して書いたもの。手にキスくらい余裕でしそう。