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奈良シカマルは影踏み遊びをしない。
イヅミは集まった者達で影踏み遊びをするといつも奈良シカマルの事を思い出す。
「チョウジ、シカマルって何で影踏み遊びしないんだろう?」
「え?うーん、シカマルはさ、将棋はよくやるみたいだよ」
話を逸らされた?という事は僕には聞くなという事か。そっか、と言ってシカマルの所に行く。
「シカマル〜影踏み遊びしよう?」
「何だよいきなり、他の奴とやってくれ」
「うーん…でもシカマルと遊びたいんだよな」
「…じゃあ将棋するか?」
「……勝てないから嫌だよ」
「はぁ、じゃあ他を当たってくれ」
めんどくせぇ、と呟くシカマルに膨れるイヅミ。影踏みの何が嫌なのかボソッと呟くと意外と律儀に答えを返してくれた。
「影技、使っちゃ悪いだろ?無意識に使っちまうんだよ。だから最初からやらなきゃ揉め事も無い。そんなところだ」
めんどくせぇこと起こしたくねぇ、と言ってチョウジの元に行くシカマルの影を追う。えいっ、とシカマルの影を踏む。
特別なにも起きず、シカマルはそのままチョウジと話してどこかへ行ってしまった。
「無意識に、か。そんな情熱的な部分があるとは意外だねぇ、シカマルくん」
嘘か本当か知らない面を知り何だかワクワクしてきたイヅミは2人を追う。
fin.
イヅミは集まった者達で影踏み遊びをするといつも奈良シカマルの事を思い出す。
「チョウジ、シカマルって何で影踏み遊びしないんだろう?」
「え?うーん、シカマルはさ、将棋はよくやるみたいだよ」
話を逸らされた?という事は僕には聞くなという事か。そっか、と言ってシカマルの所に行く。
「シカマル〜影踏み遊びしよう?」
「何だよいきなり、他の奴とやってくれ」
「うーん…でもシカマルと遊びたいんだよな」
「…じゃあ将棋するか?」
「……勝てないから嫌だよ」
「はぁ、じゃあ他を当たってくれ」
めんどくせぇ、と呟くシカマルに膨れるイヅミ。影踏みの何が嫌なのかボソッと呟くと意外と律儀に答えを返してくれた。
「影技、使っちゃ悪いだろ?無意識に使っちまうんだよ。だから最初からやらなきゃ揉め事も無い。そんなところだ」
めんどくせぇこと起こしたくねぇ、と言ってチョウジの元に行くシカマルの影を追う。えいっ、とシカマルの影を踏む。
特別なにも起きず、シカマルはそのままチョウジと話してどこかへ行ってしまった。
「無意識に、か。そんな情熱的な部分があるとは意外だねぇ、シカマルくん」
嘘か本当か知らない面を知り何だかワクワクしてきたイヅミは2人を追う。
fin.