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窓辺の暖かい日差しに猫のようにゴロゴロと寝転がりリラックスする女。
彼女は俺の家に来て早々日向ぼっこを始めた。
「よう牛ちゃん。ここは俺様の家だぜ。ゆっくりしたいなら自分の家で休みな」
「え〜可愛い恋人に免じて許しておくれよ〜ドラゴンちゃ〜ん」
「用が無いなら帰りな」
「あるある!ありますぅ〜。牛ちゃん特製のミルクプリン作ってきましたぁ〜」
ふざけたノリに楽しげに乗ってくれた彼女は起き上がってテーブルの上に置かれていた紙袋の中から保冷袋を取り出し、更にその中からタッパーを取り出す。
「久しぶりのお手製おかし作ったの〜」
「趣味でもないのによくやるなぁ。ありがとなホタル。夕食後にでも食おうぜ」
ぽんぽんと頭を撫でてタッパーを冷蔵庫にしまう。次いでに麦茶を手に取り扉を閉める。
麦茶をコップに入れていると後ろから腹に手を回すようにして抱きしめられる。どうせなら正面からが良かったが不意打ちなので仕方ない。
なんとか腕だけ動かして麦茶を冷蔵庫にしまい一口だけ口に含みホタルの手の上に自分の手を重ねる。
「久々の休みだな」
「ほーんとねぇ。主にあなたが忙しかったのだけど」
「おいおいホタルもだろ?ヤローから聞いてるよ。観光客騒動に巻き込まれたり、ジムの謎の巨大破損事件に、ヤローの隠れ過激ファンへの対応、中々の災難に疲れただろ」
「あ〜そんなこと…あったねぇ。みんなエネルギッシュ過ぎて困るわぁ。素直に非を認めず謝らない人もいて対処が面倒ったらないわ」
何かスイッチを入れてしまったようで1つずつ愚痴を零していくホタルを慰めるため身体の向きを変える。ぎゅっと抱きしめてよしよしと背中を温かく叩く。
自分が思い出させてしまったので少しでも毒抜きしてやらねば。
「はぁ…聞いてくれてありがとう。こんな事よりさっきから気になってたことがあるんだけど」
何かと思い体を離し指がさされた方向を見ると女物の白黒のべこ柄のビキニがベッドの上にダンボールと共に放置されていた。
しまった…!!
「なぁに?これ。わざわざ買ったの??こーんな大きなサイズのビキニ。まさかあんたが着るとかそういう落ちだったりしない??だとしたらすっごい笑うし楽しいんだけど!」
「ち、ちげぇ、俺は着ない…」
「ふーん?じゃあやっぱりこれは私に?」
急に身体が熱くなる。全身の毛穴が開き沸騰するように汗が吹き出る。
「ふふっ、かわいい。ね、今着てあげる」
「えっ、いや、今は昼間だし、」
夜がいいと言う前にあちらの世界に踏み入れる事になり、遊ばれてしまった。俺様、情けないわ…(でも彼女が最高だったのでこんなパターンありかな…)
fin.
彼女は俺の家に来て早々日向ぼっこを始めた。
「よう牛ちゃん。ここは俺様の家だぜ。ゆっくりしたいなら自分の家で休みな」
「え〜可愛い恋人に免じて許しておくれよ〜ドラゴンちゃ〜ん」
「用が無いなら帰りな」
「あるある!ありますぅ〜。牛ちゃん特製のミルクプリン作ってきましたぁ〜」
ふざけたノリに楽しげに乗ってくれた彼女は起き上がってテーブルの上に置かれていた紙袋の中から保冷袋を取り出し、更にその中からタッパーを取り出す。
「久しぶりのお手製おかし作ったの〜」
「趣味でもないのによくやるなぁ。ありがとなホタル。夕食後にでも食おうぜ」
ぽんぽんと頭を撫でてタッパーを冷蔵庫にしまう。次いでに麦茶を手に取り扉を閉める。
麦茶をコップに入れていると後ろから腹に手を回すようにして抱きしめられる。どうせなら正面からが良かったが不意打ちなので仕方ない。
なんとか腕だけ動かして麦茶を冷蔵庫にしまい一口だけ口に含みホタルの手の上に自分の手を重ねる。
「久々の休みだな」
「ほーんとねぇ。主にあなたが忙しかったのだけど」
「おいおいホタルもだろ?ヤローから聞いてるよ。観光客騒動に巻き込まれたり、ジムの謎の巨大破損事件に、ヤローの隠れ過激ファンへの対応、中々の災難に疲れただろ」
「あ〜そんなこと…あったねぇ。みんなエネルギッシュ過ぎて困るわぁ。素直に非を認めず謝らない人もいて対処が面倒ったらないわ」
何かスイッチを入れてしまったようで1つずつ愚痴を零していくホタルを慰めるため身体の向きを変える。ぎゅっと抱きしめてよしよしと背中を温かく叩く。
自分が思い出させてしまったので少しでも毒抜きしてやらねば。
「はぁ…聞いてくれてありがとう。こんな事よりさっきから気になってたことがあるんだけど」
何かと思い体を離し指がさされた方向を見ると女物の白黒のべこ柄のビキニがベッドの上にダンボールと共に放置されていた。
しまった…!!
「なぁに?これ。わざわざ買ったの??こーんな大きなサイズのビキニ。まさかあんたが着るとかそういう落ちだったりしない??だとしたらすっごい笑うし楽しいんだけど!」
「ち、ちげぇ、俺は着ない…」
「ふーん?じゃあやっぱりこれは私に?」
急に身体が熱くなる。全身の毛穴が開き沸騰するように汗が吹き出る。
「ふふっ、かわいい。ね、今着てあげる」
「えっ、いや、今は昼間だし、」
夜がいいと言う前にあちらの世界に踏み入れる事になり、遊ばれてしまった。俺様、情けないわ…(でも彼女が最高だったのでこんなパターンありかな…)
fin.
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