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いつかみた夢の話

久々に近所のコンビニに行ったら、飲み物売り場が全てキャベツに占領せんりょうされていた。

私はその中からたった一つの質のいいキャベツを選ばなければならなかった。
ケースの扉を開けて、私はしゃがみ込んでより質の良いキャベツを選ぶ。

すると、偶然ぐうぜん知り合いがとなりにやって来た。
名前も知らない知り合いに挨拶をして、一緒にキャベツを選んでもらう。

彼は「なんでもよくないか」と言っているが、他人事ひとごとが過ぎる。
と言っても、選ばれたキャベツがどうなるかは私も知らない。
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