両翼の冒険
【冒険者ギルド-ステビアンカータ】
「今日からここが俺の家だ」
幼い頃から冒険者に憧れていた。今日は、その夢を叶えた第一歩目 だ。
俺は、昨日入団テストを終え、今日からここの一員になる。
もらったばかりの冒険者カードを見ながら、期待に心を膨らませる。
「あれ、お前、昨日ここの入団テストに合格してたやつだよな!良かったー!」
横から急に声をかけられる。こいつは.....昨日入団テストで合格してたやつか。
「俺、ソウジ・ザッカス!今日からよろしくな、相棒!」
「相棒かは分からないけど、俺は、アシュ・レモンド。こちらこそよろしく頼むよ。」
急に組まれた肩を外し、握手を求めながら、俺も自己紹介をする。
「アシュ!いい名前だな〜、お前武器は何使うんだ?俺はこれだ!」
そう言って、ソウジは腹の広い両手剣を見せてくる。
「へえ、両手剣を使えるなんてすごいな。俺は片手剣と、魔法が少し使える。」
「魔法?!すげえ、さすが俺の相棒だな!」
相棒になったつもりは無いが、入ってそうそう知り合いができたのは幸先が良かった。
「俺はこれから、低級者向けの依頼を受けに行こうとしてるが、ソウジはどうするんだ?」
「俺?俺は、ギルドでの顔を広める為に来たけど、相棒が行くならそれについて行くぜ!」
なんだか、よく分からないやつだな。まあ、この先も他の以来で一緒になるかもしれないし、仲良くしておこう。
「じゃあ、受付で依頼を受けて早速行くか」
続く
「今日からここが俺の家だ」
幼い頃から冒険者に憧れていた。今日は、その夢を叶えた
俺は、昨日入団テストを終え、今日からここの一員になる。
もらったばかりの冒険者カードを見ながら、期待に心を膨らませる。
「あれ、お前、昨日ここの入団テストに合格してたやつだよな!良かったー!」
横から急に声をかけられる。こいつは.....昨日入団テストで合格してたやつか。
「俺、ソウジ・ザッカス!今日からよろしくな、相棒!」
「相棒かは分からないけど、俺は、アシュ・レモンド。こちらこそよろしく頼むよ。」
急に組まれた肩を外し、握手を求めながら、俺も自己紹介をする。
「アシュ!いい名前だな〜、お前武器は何使うんだ?俺はこれだ!」
そう言って、ソウジは腹の広い両手剣を見せてくる。
「へえ、両手剣を使えるなんてすごいな。俺は片手剣と、魔法が少し使える。」
「魔法?!すげえ、さすが俺の相棒だな!」
相棒になったつもりは無いが、入ってそうそう知り合いができたのは幸先が良かった。
「俺はこれから、低級者向けの依頼を受けに行こうとしてるが、ソウジはどうするんだ?」
「俺?俺は、ギルドでの顔を広める為に来たけど、相棒が行くならそれについて行くぜ!」
なんだか、よく分からないやつだな。まあ、この先も他の以来で一緒になるかもしれないし、仲良くしておこう。
「じゃあ、受付で依頼を受けて早速行くか」
続く
1/1ページ