第七話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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クイクイ
愁は、稲葉のユニホームを引っ張った。
41「!」
急に引っ張られビックリし、後ろを振り向くと愁が立っていた。
41「どうし…」
「し~」
稲葉が、話しかけようとしたが、愁が口元に指を持っていった。
コイコイ
愁は手招きし
稲葉は、自分の顔を愁の、顔の近くまで持っていくと2人はコソコソと、内緒話を始めた。
41(どうしたんだ?)
(2人が、可哀相だから…もう許してあげて)
41(…わかった、お前が言うなら許してあげるか)
2「お~い!愁!練習始めるぞ~!」
41「お!信二が呼んでるぞ」
「じゃ、行くね!あと…」
信二の方へ歩いて行こうと数歩、歩いたが心配そうに、稲葉の方を振り向くと…
41(大丈夫だ…)
口パクで、愁に言い、頷いた。
それを見て、ニッコリ笑い信二の方へと走って行った。
41(さて…)
正座をしている2人の方へ向き直し…
41「2人とも!」
8「な、なんだ…」
1「あ、足が~」
41「ハァ~もういい!許してあげるから、俺達も練習に戻るぞ!」
腰に手をあて、少し呆れ顔で2人の肩をポンポンと叩いた。
8「おぉ~!許してくれるのか~!」
1「い、稲葉さ~ん」
41「ま、礼はあいつに言えよ!」
稲葉は、信二と話している愁を見た。
8「愁か!」
1「あとで、言っておかないと!」
41「よし!じゃ、稀哲!練習行くぞ!マックは…コーチに任せた!」
稀哲の腕をガシッと掴み立たせようとしたが…
ジ~~ン
1「い!たたたた!」
41「どうした?お前、まさか…」
1「足が、痺れてるんですよちょっと待って下さい!」
足をさすって、うずくまっている稀哲を見て
41「しょうがないな~痺れが、治まったら来いよ!」
1「は、はい…」
スタスタスタ
稲葉は、1人練習に戻って行った。