第七話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
鶴岡が、グラウンドに戻って行くのを見ると…
2「よし!じゃ俺達も練習を…って何見てるんだ?」
「え…いや~あの2人が…」
外野の方で正座をしている2人を見て言っていた。
2「まだ、説教食らってるのかまぁ…しかたがないんじゃ、ないのか?」
「ん~でも!やっぱり可哀相だよ!ちょっと行ってくる!」
2「あ…ハァ~ったく…じゃ、俺は準備してるからな!」
「うん!」
タタタタタタ!
ベンチを飛び出しグラウンドへと走り出した。
「ん~でも…稲葉さんだし…ここは…賢ちゃんにでも頼んでみようか?」
愁は、守備練習をしている賢介に近付いて行きジーーと視線を送っていた。
58「賢介さん…あいつ、ずっとこっち見てるんですけど…」
3「え?あ…本当だ…もしかして…俺か?」
賢介は、高口に言われ愁の方を見て自分を指差した。
「あ!賢ちゃん気付いてくれたの!」
そう言うと、ウンウンと激しく首を縦に振った。
3「俺だったのね…悪い!ちょっと行ってくるわ!」
58「はい!」
タタタタタ!
3「どうした?」
「マックと稀哲の事なんだけど…」
3「あぁ…」
チラッと外野の方を見て続けた
3「俺じゃなくて、稲葉さんに直接言ってみなよ~」
「う~賢ちゃんもダメか…わかった!行ってくるよ!」
3「おぅ~じゃ、練習戻るからな!」
賢介は、そう言い戻って行った。
「ふ~じゃ稲葉さんの所まで…いっちょ走りますか~!」
ダダダダダダ!
愁は、途中まで勢いよく走っていたが稲葉に気付かれない様に、静かに近付いて後ろに回り込んでいたが…
うわ~2人と可哀相~絶対足、痺れてるよ
金子と稀哲は、痛そうに下を向いていた。