第七話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
2「あと、愁…お前の事なんだけど…バッテリー組む時あると思うから、一応話しておいた方がいいんじゃないか?」
信二が、真面目な顔をして愁に言うと、鶴岡は?を浮かべて見ていた。
「う~ん…そうだね…わかったよ…」
2「うん!じゃ鶴岡!愁から話があるから、しっかり聞けよ!」
64「…よく分からないけど…はい…」
「あの…実は俺…」
64「俺?」
「黙ってたんですけど、女なんです…」
64「そうなんだ…って!え!!今、お、女って言った!」
2「鶴岡!お前!声が大きい!!」
64「えぇ~す、すみません!…でも、信二さん…知っていたんですか?」
2「まぁな俺以外に、稲葉さんと賢介だろ~あと金子さんに…もしかしたら、稀哲もか?」
チラッと愁を見ると
ギクッ!
「…」
稀哲の言葉を聞いた時、愁は信二から視線を逸した。
2「やっぱり…あの空気はヤバかったからな…」
「ハハハ…」
2「とりあえず、鶴岡!」
64「は、はい!」
2「俺が出れない時は、頼んだぞ!」
64「はい!わかりました!」
「…あ!」
信二と鶴岡のやり取りを聞いていた、愁は、何か思い出した様に声を上げた。
2「どうした?愁」
「あの…鶴ちゃんって呼んでもいいかなて思って…」
2「だとさ~」
64「え!あ~僕は、別に…好きな様に呼びなよ!」
「本当~やった!じゃ、鶴ちゃんって呼ぼう」
嬉しいそうに、喜んでいる愁を鶴岡はジーーと見ていると。
2「おい…鶴!」
64「!」
2「お前…2人きりでメシ食いに行くとか、考えるなよ~」
64「考えてませんよ…」
2「あと…最後に1ついいか?」
64「はい…」
2「絶対!愁の秘密は誰にも喋るなよ…もし、喋ったら金子さんに殺されるぞ…」
64「は、はい!約束します!」
2「よし!ならいい!じゃ練習戻っていいぞ!」
64「わかりました!戻ります!」
そう言うと、鶴岡はスタスタとグラウンドに戻って行った。