第七話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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8「はぁ~じゃ、そろそろ行くか」
抱き付いていた、愁は離れ
「うん!早く行って練習しないと」
1「そうですね…」
そう言うと3人は、グラウンドに向かって歩いていた。
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ベンチにつくと
2「あ、いたいた!愁!」
タタタタ!
信二が、愁を探していたらしく、走ってやってきた。
「信ちゃん!どうしたの?」
嬉しそうにニッコリ笑い信二を見た。
2「いや~話したい事もあるし、練習と思って…」
(なんだ!この異様な空気は!確か…稀哲は、俺の事探してたって鶴岡から、聞いたけど…ま、まさか…愁の秘密バレたのか!)
言いかけたが、3人の空気を読んでか言葉に詰まった。
「信ちゃん?」
2「へ?い、いや…」
8「…」
1「信二さん、愁に用事ですか?」
2「あ!あ~そうなんだ!」
「なになに?信ちゃん!」
2「えっと、お前のローテーションの事なんだ「金子さん!」…けど」
声のした方を向くと
8「げっ!賢介!」
3「金子さん!人に練習しろと言っといて自分は、どうなんですか!」
8「い、いや…それは」
3「金子さん…いい大人が言い訳でも、あるんですか…」
賢介に嫌味ったらしく言われ
8「…そんな子に育てた覚えはないぞ!賢介!」
必死に言い訳している金子を見て
フンッ
3「金子さん…大人気ないですよ…」
賢介に鼻で笑われ
8「賢介~お前~少しは後輩らしくしろよ~」
駄々をこねる金子を余所に賢介は、稀哲に視線を移した。