第七話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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金子は、稀哲と話戻る時
ドスン!
8「?なんだ?今なんか…」
そう言い、元来た道を引き返して行くと
ダキッ
8「なっ!」
良いタイミングで、愁が稀哲に抱き付いた所を見てしまった。
8「稀哲…」
ボソッと言うと、スタスタと2人に近付いて行く金子。
1「ちょっと…誰かに見られたら、マズいんじゃ…」
言いかけた時稀哲は、固まった。
「え?稀哲?」
不思議そうに、稀哲を見ると愁の横から手が伸びてきてガシッと稀哲の肩を掴んだ。
「え!だ、誰…」
愁が振り向くと
8「調子に乗るなよ…稀哲…」
ゴゴゴゴゴゴゴ…
黒いオーラを出しながら稀哲に問詰める金子がいた。
1「い、いやこれには訳があって」
8「ほぅ~いい年して言い訳か~」
1「そ、そんなつもりじゃ…」
愁は、2人の間に挟まれていた。
「ちょっ…ちょっと待って!マック!」
稀哲に抱き付いていた愁は、離れマックと向き合った。
8「…稀哲をかばうのか?」
「だって!稀哲は、悪くないし…」
8「…訳があるんだな、話してみろ!」
金子は、稀哲の肩から手を離し腕を組んだ。
「あのね…稀哲が『女だって事絶対に、誰にも言わないから、安心しろよ』て言ってくれてそれが嬉しくて…その…つい…」
申し訳ない感じで、金子に言うと
8「ま…おまえがそう言いなら…いいか」
1「へ?いいんですか?」
8「あぁ~愁に免じてな!」
「ありがとう~マック!」
ダキッ!
嬉しそうに笑い、今度は金子に抱き付いた。
8「!」
1「あ…」
金子に抱き付いたまま稀哲に
「よかったね!稀哲!」
1「え、あぁ~ありがとうな!愁」
愁に抱き付かれていいなと思う稀哲に対して金子は
ギュウ~
8(ん~嬉しいけど…抱き付く癖治させないとな…)
と自分の腰に抱き付く、頭をナデナデと撫で1人思っていた。